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有馬利男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

有馬 利男(ありま としお、1942年5月31日 - )は、日本の実業家。富士ゼロックス(現:富士フイルムビジネスイノベーション代表取締役社長や、ジャパン・プラットフォーム共同代表理事りそなホールディングス取締役指名委員会委員長、キリンホールディングス取締役、富士重工業(現:SUBARU)取締役などを歴任した。

人物・経歴

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鹿児島県鹿児島市出身[1]ラ・サール高等学校卒業後、1年間の大学受験浪人生活を経て、京都大学にも合格したが国際基督教大学に進学する[2]。1967年に大学を卒業し[3]、富士ゼロックス入社。2002年から富士ゼロックス代表取締役社長を務めた。2006年富士フイルムホールディングス取締役。2007年富士ゼロックス取締役相談役。2007年りそな銀行取締役。2008年富士ゼロックス相談役特別顧問[4]。2010年ジャパン・プラットフォーム共同代表理事[3]。2011年キリンホールディングス取締役。2011年富士重工業(現SUBARU)取締役。2011年りそなホールディングス取締役。2011年グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク(現グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン)代表理事。2012年りそなホールディングス取締役指名委員会委員長[4]。2014年度外務大臣表彰受賞。2015年旭日重光章受章[3]

脚注

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先代
坂本正元
富士ゼロックス社長
第6代:2002年 - 2007年
次代
山本忠人