曽於弥五郎インターチェンジ
表示
曽於弥五郎インターチェンジ | |
---|---|
2015年3月撮影(鹿屋方面) | |
所属路線 | E78 東九州自動車道 |
IC番号 | 38 |
本線標識の表記 | 曽於弥五郎 |
起点からの距離 | 40.6 km(夏井IC起点) |
◄野方IC (11.2 km) (11.1 km) 末吉財部IC/TB► | |
接続する一般道 | 鹿児島県道71号垂水南之郷線 |
供用開始日 | 2010年3月14日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒899-8102 鹿児島県曽於市大隅町岩川 |
曽於弥五郎インターチェンジ(そおやごろうインターチェンジ)は、鹿児島県曽於市大隅町岩川にある東九州自動車道のインターチェンジ。
概要
[編集]2010年3月14日17時に曽於弥五郎IC - 末吉財部IC間が開通し、供用を開始した[1][2]。新直轄方式による開通となるため、下り方面は末吉財部ICまでの区間が無料で通行できる。上りの鹿屋串良JCT方面は2014年12月21日に開通した[3][4][5]。
曽於弥五郎IC - 末吉財部IC間は2000年度着工。計画当初は大隅インターチェンジという仮称で、2009年4月28日に名称を曽於弥五郎ICに決定した[6]。「弥五郎」とは曽於市大隅町岩川に伝わる伝説の巨人「弥五郎どん」のこと。
歴史
[編集]- 2009年(平成21年)4月28日:ICの名称を「大隅IC」から「曽於弥五郎IC」に正式決定[6]。
- 2010年(平成22年)3月14日:曽於弥五郎IC - 末吉財部IC間開通に伴い、供用開始[1][2]。
- 2014年(平成26年)12月21日:鹿屋串良JCT - 曽於弥五郎IC間開通[3][4][5]。
周辺
[編集]インターチェンジから東に程近いところが旧・大隅町(岩川)の中心部。同地区には国・県の出先機関もおかれている。
- 曽於市大隅支所(旧・大隅町役場)
- 大隅郷土館
- 道の駅おおすみ弥五郎伝説の里
- 大隅合同庁舎(国)
- 鹿児島県大隅地域振興局曽於庁舎
接続する道路
[編集]- 直接接続
ギャラリー
[編集]-
2010年9月時点の概観
-
2013年12月時点の概観。鹿屋方面への延伸に対応する工事が行われている
-
2014年11月時点の概観
-
2010年9月時点の出入口(鹿屋方面の延伸後は左側が鹿屋方面への入口・右側が国分方面からの出口となっている)
-
インターチェンジ名の由来となった「弥五郎どん」
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 東九州自動車道(曽於弥五郎IC-末吉財部IC)開通時間と開通式典のお知らせ (PDF) 大隅河川国道事務所、2010年3月9日。
- ^ a b [東九州道・曽於弥五郎-末吉財部が開通] 南日本新聞、2010年3月15日。
- ^ a b 東九州自動車道 鹿屋串良JCT~曽於弥五郎IC 平成26年内に開通します (PDF) - 国土交通省九州地方整備局 大隅河川国道事務所、2014年9月12日。
- ^ a b 鹿屋市企画財政部企画調整課『鹿屋市市勢要覧 2011』2011年、8頁。
- ^ a b 東九州⾃動⾞道(⿅屋串良JCT〜曽於弥五郎IC),大隅縦貫道(串良⿅屋道路)開通のお知らせ〜⿅屋市と⿅児島市が⾼速道路で繋がります〜 (PDF) - 国土交通省 九州地方整備局 大隅河川国道事務所 2014年11月13日
- ^ a b インターチェンジの名称決定! (PDF) 大隅河川国道事務所、2009年4月28日。