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明石顕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

明石 顕(あかし けん、1976年11月6日 - )は、東京都出身の陸上競技選手。専門は競歩2005年ヘルシンキ世界陸上選手権日本代表、2007年大阪世界陸上選手権日本代表。

綜合警備保障所属。海城中学校・高等学校東京大学経済学部卒業。

コーチは会社の先輩でもあった栁澤哲が務めている。

来歴

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東大入学後、陸上部に入部して競歩に取り組み始め、瞬く間にトップ選手に成長。

2001年から全日本競歩根上大会男子30km競歩4連覇。

2002年、ワールドカップ競歩50km競歩に出場。44位に入る。

2005年、ヘルシンキ世界陸上男子50km競歩に出場。3時間59分35秒の記録をマークし15位に入った。

2006年、日本選手権大会20km競歩で3位に入賞。

2007年、元旦競歩男子20kmで優勝。第91回日本選手権大会50km競歩で大阪世界陸上参加標準記録を突破して2位となり、大阪世界陸上では日本人最高の16位。

2008年、北京五輪最終選考会となった日本陸上競技選手権大会50キロ競歩で4位に終わり代表を逃した。10月の全日本50km競歩高畠大会で2位となった。

自己記録

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  • 20km競歩 1時間23分06秒(2007)
  • 50km競歩 3時間50分11秒(2008)

外部リンク

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