日髙輝夫
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日髙 輝夫 ひだか てるお | |
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生年月日 | 1974年7月7日(50歳)[1] |
出生地 | 日本・愛知県知多郡東浦町緒川[1][2] |
出身校 | 名古屋大学工学部[1][2] |
前職 |
気象予報士(日本気象協会職員)[2][3] 地方公務員(愛知県職員)[1] |
所属政党 | 無所属 |
配偶者 | あり[4] |
子女 | 3人[2] |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2023年8月19日[1][2] - 現職 |
日髙 輝夫(ひだか てるお、1974年〈昭和49年〉7月7日[1] - )は、日本の政治家、地方公務員、気象予報士。愛知県東浦町長(1期)、知多北部広域連合副広域連合長[5]、知多中部広域事務組合副管理者。
来歴
[編集]愛知県知多郡東浦町緒川出身[1][2]。東浦町立緒川小学校、東浦町立北部中学校、愛知県立半田高等学校を経て[1][2]、1997年(平成9年)、名古屋大学工学部を卒業[1][2]。大学ではバイオテクノロジーを学び[2]、それらの見識を生かして環境や水に関わる仕事がしたいと考え、日本気象協会に就職[2]。天気予報部門に配属され、在職中に気象予報士の資格を取得した[2]。その後、仙台市で勤務していた際に東海豪雨が発生し、地元で起きた災害に何も出来ないもどかしさから転職を決意し、2002年(平成14年)、愛知県庁に入庁[2]。入庁後、企画や地方創生などの部門に配属され、2026年アジア競技大会の誘致などに携わった[2]。伊勢志摩サミットの際には名古屋市に宿泊していたG7以外の参加国の首脳の接遇を担当した[2]。その後、引退表明をした神谷明彦に自身の後任として立候補するよう要請され[6]、2023年(令和5年)に政策企画局地方創生課企画グループ班長を最後に愛知県を退職し[2]、同年6月22日、東浦町長選挙への立候補を表明[7]。同年7月25日に告示され、無投票で初当選[8]。同年8月19日、東浦町長に就任[1][2]。就任後、第6次東浦町総合計画など既存の施策のアップデートに意欲を示し[2]、同年9月にはワーク・ライフ・バランス推進の一環で、小学生が平日に登校しなくて良い「ラーケーションの日」に合わせ、自身も公務を入れずに休暇をとる取り組みを実施した[3]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j “町長プロフィール”. 東浦町公式ホームページ. 東浦町企画政策部住民自治課 (2023年8月19日). 2024年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 東浦町企画政策部住民自治課「新町政スタート!」(PDF)『広報ひがしうら』第1386号、東浦町、2023年9月1日、2-3頁、2024年4月19日閲覧。
- ^ a b “愛知県東浦町長が「ラーケーションの日」に合わせ休暇を取得へ”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2023年9月21日). オリジナルの2023年9月30日時点におけるアーカイブ。 2024年4月19日閲覧。
- ^ “プロフィール”. 東浦の会. 2024年4月19日閲覧。
- ^ “知多北部広域連合の組織”. 知多北部広域連合. 2024年4月19日閲覧。
- ^ “日高さん、無投票で初当選 東浦町長選、「若い力生かす」”. 中日新聞web (中日新聞社). (2023年7月26日) 2024年4月19日閲覧。
- ^ “東浦町長選に立候補表明 元県職員の日高輝夫さん”. 中日新聞web (中日新聞社). (2023年6月23日) 2024年4月19日閲覧。
- ^ “愛知 東浦町長選 日高氏が無投票で初当選”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2023年7月25日). オリジナルの2023年7月29日時点におけるアーカイブ。 2024年4月19日閲覧。
公職 | ||
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先代 神谷明彦 |
愛知県東浦町長 第7代:2023年 - |
次代 現職 |