打越駅 (石川県)
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打越駅 | |
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うちこし Uchikoshi | |
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所在地 | 石川県小松市打越町 |
所属事業者 | 北陸鉄道 |
所属路線 | 小松線 |
キロ程 | 2.1 km(小松起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
500人/日 -1979年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)5月15日 |
廃止年月日 | 1986年(昭和61年)6月1日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
打越駅(うちこしえき)は、石川県小松市打越町に存在した北陸鉄道小松線の駅(廃駅)である。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)5月15日:白山電気鉄道の駅として開業。
- 1937年(昭和12年)11月4日:小松電気鉄道に社名変更、同社の駅となる。
- 1945年(昭和20年)7月20日:小松電気鉄道から北陸鉄道に営業権譲渡、同社の駅となる。
- 1986年(昭和61年)6月1日:小松線全線廃止により廃駅。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線の無人駅。線路より南側に位置した。小松工業高校に近いために通学生の利用が多く、小松線の他の無人駅よりも大き目の待合室が設けられていた[1]。乗降客数は1979年当時、一日平均500人[1]。
廃止後
[編集]跡地は4車線道路の歩道部分となっており、現在の打越北交差点の東側が駅の存在した所に当たる。この道路は加賀産業道路との交差部分まで続き、小松線の痕跡は完全に消し去られている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b RM LIBRARY 212 北陸鉄道小松線(寺田裕一・著 ネコ・パブリッシング 2020年4月1日初版)p.39