強首村
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こわくびむら 強首村 | |
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廃止日 | 1955年3月1日 |
廃止理由 |
新設合併 刈和野町、土川村、大沢郷村、強首村 → 西仙北町 |
現在の自治体 | 大仙市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 秋田県 |
郡 | 仙北郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,420人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 刈羽野町、大沢郷村、淀川村、峰吉川村 |
強首村役場 | |
所在地 | 秋田県仙北郡強首村 |
座標 | 北緯39度32分55秒 東経140度18分02秒 / 北緯39.54858度 東経140.30061度座標: 北緯39度32分55秒 東経140度18分02秒 / 北緯39.54858度 東経140.30061度 |
ウィキプロジェクト |
強首村(こわくびむら)は秋田県仙北郡にあった村。現在の大仙市北西部、雄物川左岸、秋田自動車道西仙北サービスエリアの北側一帯にあたる。
地理
[編集]- 河川:雄物川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、強首村、大巻村、九升田村、金山沢村、木原田村、寺館尻引村の区域をもって発足。
- 1914年(大正3年)3月15日 - 秋田仙北地震が発生。強首村役場や小山田治エ門宅などが罹災する[1]。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 刈和野町・土川村・大沢郷村と合併して西仙北町が発足。同日強首村廃止。
- 2005年(平成17年)3月22日 - 西仙北町が大曲市・神岡町・中仙町・協和町・南外村・仙北町・太田町と合併して大仙市が発足。
交通
[編集]道路
[編集]- 刈和野街道
現在は旧村域に秋田自動車道の西仙北サービスエリア・スマートインターチェンジが所在するが、当時は未開通。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]著名出身者
[編集]- 小山田義孝 (政治家)
脚注
[編集]- ^ 水田敏彦, 鏡味洋史「1914.3.15秋田仙北(強首)地震の写真資料に関する文献調査」『日本建築学会技術報告集』第20巻第46号、日本建築学会、2014年、1147-1150頁、doi:10.3130/aijt.20.1147、ISSN 1341-9463、NAID 130004699463。
- ^ [1] 2020年11月1日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 5 秋田県