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庵。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
庵。
メンバー ボギー吉村
英哲
結成年 2003年
解散年 2009年6月
事務所 慈プロダクション → ライトハウス
活動時期 2003年 - 2009年
現在の活動状況 解散(ボギーはピン、英哲は別コンビで活動)
芸種 漫才コント
現在の代表番組 なし
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル
エンタの天使
キャラ☆キング
爆笑レッドカーペット
受賞歴
M-1グランプリ2005年)準決勝進出
R-1ぐらんぷり2009年)準決勝進出(ジョーク東郷(ボギー)のみ)
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庵。(いおり)はかつて慈プロダクション(2009年4月頃に ライトハウス に吸収合併)に所属していたお笑いコンビ

2008年1月よりコンビ名に「。」(句点)が付くのが正式とされている[1]2009年6月頃に解散。

メンバー

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本名は吉村友志。福岡県福岡市出身。
身長175cm、体重80kg、血液型はO型。
格闘技プロレスの観戦が趣味。
ドカベン』と『ゴルゴ13』のそれぞれの単行本を全巻持っている[2]
ランパブ店長、寿司職人の職歴がある[3]
R-1ぐらんぷり 2009準決勝進出。(ジョーク東郷として)
本名は畑福英哲。東京都出身。
身長175cm、体重63kg、血液型はAB型。

来歴

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  • 2003年頃に結成。結成前からボギーと英哲は知り合いだったこともあり、ある日漫画喫茶のアルバイトでお互いに会ってから、6か月間結成の話を持ちかけて口説き続け、結成に至ったという[2]
  • これ以前に、ボギーは『侍ピーターパン』、英哲はピン芸人のと『ジャンクフード』というコンビで活動していた。共に当時はマセキ芸能社所属だった。
  • 2005年M-1グランプリでは、準決勝まで進出した。なお、2007年のM-1グランプリでは『庵。』としてハングル漫才を、さらにゴルゴネタを『ビッグ・セイフ作戦』という名前で同じ大会にコンビ名を変えて出場していた。
  • それぞれ「ヂューク東郷」「英哲」としてピンで活動することもある。なお、ボギーはR-1ぐらんぷり2009では「ジョーク東郷」の名前で出場し、準決勝まで進出。
  • 英哲は、2008年のR-1ぐらんぷりでは、ホスト風のキャラクターの「ゴッドハンド英哲」として出場していた。なお、その芸風はエロネタを中心とした漫談だった。
  • 解散後は、英哲は「エイテツ」、ボギーは「ジョーク東郷」の芸名で、二人ともライトハウスに所属。ジョーク東郷は、引き続きゴルゴ13のキャラクターで、『狙いうち』(山本リンダ)、『ミスター』(KARA)などの曲に合わせて歌うなどのネタを披露。エイテツはピン芸人となってからは、自分でレコーダーで「ピー」の自主規制音を出しながらの漫談などを演じている。
  • エイテツは2018年5月に植田マコト(元うえはまだすっきりソング)とのコンビ「はぐれ超人」を結成し、SMA NEET Projectに所属。

芸風

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ゴルゴ13コント
ボギーがデューク東郷の顔のメイクをしてデューク役を、英哲が執事役とネタのタイトルコールを務める。落ちの所でボギーがゴルゴ13のストーリーの中から抜粋したセリフを発し、その後で英哲が「第○話、『○○○○』より抜粋!」という解説を入れるパターンである。
レッドカーペットでこのネタを披露したが、ゲストが女性陣ばかりでネタが伝わらず、中笑いを記録してしまった。
また、あらびき団でもライト東野が「深夜の時間帯に合うものの、8点」に対し、レフト藤井は「3点」と採点された。
ハングル漫才
デタラメながら、それっぽく聞こえる韓国語調の言葉を主体として、所々に日本語や、韓国または北朝鮮の事物、人名、特徴的な言葉などを織り交ぜ、時折ブラックなネタも交えながらながら演じていくというものである。このネタでは、英哲は鼻の下にを、ボギーは鼻の左にほくろを描き、それぞれ「朴(パク)」「金(キム)」というキャラクターを演じている。尚、アルコ&ピースも韓国語ではなくラテンアメリカ系の言語であることを除いてほぼ同様のネタを行っている。

以上2つが代表的なネタとなっているが、オーソドックスな漫才やコントを披露することもあった。なお、テレビ出演の時はゴルゴ13コントの方で出演することが多かった。

出演

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テレビ

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DVD

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  • M-1グランプリ2005完全版 〜本命なきクリスマス決戦! "新時代の幕開け"〜(2006年4月26日発売)

脚注

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  1. ^ 慈プロダクションホームページ・トップページ では「庵。」となっている
  2. ^ a b 夕刊フジZAK THE LIVE!! お笑い DE SHOW(2006年10月24日)』の一問一答より
  3. ^ 『〜あらゆる世界を見学せよ〜潜入!リアルスコープ』2011年5月7日放送において、このように紹介。

外部リンク

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