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市原文雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
市原文雄
いちはら ふみお
生年月日 (1931-01-29) 1931年1月29日(93歳)
出生地 日本の旗 日本 千葉県
出身校 関西学院大学大学院修了
関西学院大学卒業
所属政党 無所属

当選回数 3回
在任期間 1992年 - 2001年9月25日

当選回数 2回
在任期間 1987年 - ?
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市原 文雄(いちはら ふみお、1931年昭和6年〉1月29日[1][2] - 生没不明)は、日本政治家奈良県天理市長

経歴

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千葉県出身[1]関西学院大学卒業、1963年(昭和38年)同大学院修了[1]

奈良県高等学校教職員組合を経て、1987年(昭和62年)から奈良県議会議員を2期務める[1]1992年平成4年)天理市長に当選[1]1996年(平成8年)に無投票で再選した[3]

2000年天理市長選挙

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自民党民主党の推薦を受け、新人を破って3選を果たした[4]


※当日有権者数:-人 最終投票率:48.87%(前回比:-pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
市原文雄69無所属14,293票56.8%自民・民主推薦
今村禎彦59無所属10,863票43.2%-

2001年(平成13年)9月、受託収賄容疑で逮捕され辞職した[5][注釈 1]。その後、同年12月に執行猶予付きの有罪判決を受けた[7]

脚注

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注釈

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  1. ^ 辞職日は9月25日[6]

出典

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  1. ^ a b c d e 日外アソシエーツ 1999, 44頁.
  2. ^ 日外アソシエーツ 2022, 314頁.
  3. ^ 社会民主 (495) 85コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  4. ^ 政界 22(6) 39コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ 天理市長に南氏初当選/出直し選挙、激戦制す”. 四国新聞社 (2001年10月28日). 2020年10月30日閲覧。
  6. ^ 全国市長会ホームページ - 平成13年市長退任状況”. www.mayors.or.jp. 2024年10月24日閲覧。
  7. ^ 前・天理市長に有罪判決”. スキャンダル議員データ (2001年12月28日). 2022年9月12日閲覧。

参考文献

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  • 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X 
  • 日外アソシエーツ 編集『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。ISBN 4816929304