小矢部砺波ジャンクション
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小矢部砺波ジャンクション | |
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小矢部砺波ジャンクション (北陸道下り線分岐付近) | |
位置 | |
所属路線 | E8 北陸自動車道 |
IC番号 | 19 |
本線標識の表記 |
(上り線) E41 東海北陸道 岐阜 E41 能越道 高岡 E8 北陸道 小矢部 金沢 (下り線) E41 能越道 高岡 E41 東海北陸道 岐阜 E8 北陸道 砺波 富山 |
起点からの距離 | 203.1 km(米原JCT起点) |
◄小矢部川SA (3.3 km) (4.0 km) 砺波IC► | |
所属路線 | E41 東海北陸自動車道 |
本線標識の表記 |
E8 北陸道 金沢 富山 E41 能越道 高岡 |
起点からの距離 | 185.1 km(一宮JCT起点) |
◄南砺SIC (3.4 km) | |
所属路線名 |
E41 能越自動車道 (高岡砺波道路) |
本線標識の表記 |
E8 北陸道 富山 金沢 E41 東海北陸道 岐阜 |
起点からの距離 | 0.0 km(小矢部砺波JCT起点) |
(2.4 km) 小矢部東IC► | |
供用開始日 | 1992年(平成4年)3月28日[1][2][3][4] |
通行台数 | 非公表 |
所在地 |
〒932-0102 富山県小矢部市水島[4] 〒939-1335 砺波市鷹栖[4] |
備考 | 国土開発幹線自動車道の北陸自動車道の起点は新潟中央JCT |
小矢部砺波ジャンクション(おやべとなみジャンクション)は、富山県小矢部市水島ならびに同県砺波市鷹栖にある北陸自動車道・東海北陸自動車道・能越自動車道のジャンクション(JCT)である。能越道側の本線には、小矢部東本線料金所が設けられており、北陸道・東海北陸道方面から能越道へ向かう際には、NEXCOの料金と能越道の料金がそれぞれ徴収される。
概要
[編集]事業化当初は「砺波ジャンクション」、のちに「小矢部ジャンクション」という仮称となっていたが、当JCTの敷地は小矢部市水島地内・砺波市鷹栖地内にまたがっていることから[5]、「小矢部砺波ジャンクション」と名付けられた。また、当JCTのすぐ南西隣には南砺市の飛地(岩武新)もあり、砺波平野にある3つの市の境界付近に位置している。また、当JCTでは降りることができないため[6]、北陸道の小矢部IC・砺波IC、東海北陸道の福光IC、能越道の小矢部東ICのいずれかで降りることになる。
なお、高速自動車国道の路線を指定する政令における東海北陸自動車道の終点、ならびに一般国道の路線を指定する政令における国道470号(能越自動車道)の終点はいずれも砺波市となっている。
歴史
[編集]- 1992年(平成4年)3月28日 - 東海北陸自動車道の福光IC - 当JCT間の開通に伴い[1][2][3]、供用開始し北陸自動車道と接続[7][8]。開通当初は暫定2車線での供用[3][9]。
- 1996年(平成8年)3月28日 - 能越自動車道の当JCT - 福岡IC間が開通[10][11]。
- 2021年(令和3年)11月10日 - 東海北陸自動車道の当JCT - 南砺スマートIC間のうち、延長1.8kmを4車線化[12][13]。
接続する路線
[編集]隣
[編集]- E8 北陸自動車道
- (18)小矢部IC - 小矢部川SA - (19)小矢部砺波JCT - (20)砺波IC
- E41 東海北陸自動車道
- (16)福光IC - (17)南砺スマートIC - (19)小矢部砺波JCT
- E41 能越自動車道(高岡砺波道路)
- (19)小矢部砺波JCT・小矢部東本線料金所 - (1)小矢部東IC
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 「東海北陸道 日本海側初の開通 福光 - 小矢部砺波11.1キロ」『北日本新聞』朝刊1992年3月29日、1面。
- ^ a b 『富山新聞に見るふるさと80年』富山新聞社、2003年6月10日、489頁。
- ^ a b c “広報となみ 1992年5月号” (PDF). 砺波市. p. 6 (1992年5月). 2022年9月11日閲覧。
- ^ a b c 東名高速 2011, p. 44.
- ^ 東名高速 2011, p. 40.
- ^ 東名高速 2011, p. 45.
- ^ “県広報とやま 平成4年5月号” (PDF). 富山県企画県民部広報課. p. 3 (1992年5月). 2022年9月11日閲覧。
- ^ 東名高速 2011, p. 62.
- ^ “東海北陸自動車道の概要”. 岐阜県県土整備部道路建設課 (2018年3月29日). 2022年9月11日閲覧。
- ^ “県広報とやま 平成8年5月号” (PDF). 富山県企画部広報課. p. 2-3 (1996年5月). 2022年9月11日閲覧。
- ^ “富山県道路公社設立50周年記念出版 道とともに歩み続けて” (PDF). 富山県道路公社. p. 17 (2021年5月). 2022年9月11日閲覧。
- ^ “東海北陸道 南砺スマートIC~小矢部砺波JCT間の一部区間が4車線化。11月10日開通”. トラベルWatch (2021年10月8日). 2022年9月11日閲覧。
- ^ “【富山】南砺スマートIC−小矢部砺波JCT あすから一部4車線”. 北陸中日新聞Web. (2021年11月9日). オリジナルの2021年11月8日時点におけるアーカイブ。 2022年9月11日閲覧。
- ^ a b c 東名高速 2011, p. 41.
参考文献
[編集]- 『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 標識ナビまっぷ 北陸道・東海北陸道エリア - 中日本高速道路(一覧に小矢部砺波JCTの記載あり)