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小田美佳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小田 美佳
基本情報
本名 小田 美佳
階級 ミニフライ級
身長 160cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1983-09-16) 1983年9月16日(41歳)
出身地 静岡県
プロボクシング戦績
総試合数 15(JWBCからの合算)
勝ち 6
KO勝ち 1
敗け 8
引き分け 1
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小田 美佳(おだ みか、1983年9月16日 - )は、日本の女子プロボクサー宮田ジム・スポーツクラブ所属。身長160cm。静岡県出身。OPBF東洋太平洋女子ミニフライ級王者。

来歴

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JWBC時代の2007年11月18日、伍賀ヒロコ戦でプロデビュー、判定勝利を飾る。

その後JBCライセンスを取得し、2008年7月30日代々木第一体育館で行われた坂田健史内藤大助ダブルタイトルマッチのアンダーカードで水谷智佳とともにJBCデビュー。ペットサイルン・ジェーバックジムに1回KO勝利。

8月23日、OPBFランカー同士の対戦となった秋田屋まさえ戦でJBC4戦目でプロ初敗北。その後は伊藤まみと引き分た後、柴田直子にTKO負けを喫し国内の世界ランカーに連敗。

2011年11月30日、柴田直子が持つOPBFライトフライ級タイトルに挑戦するが、敗退。

2012年4月26日、粉川拓也の日本王座防衛戦の前座としてタヤコーン・ソータマジャークに判定で勝利し、約3年5ヶ月ぶりの白星。

11月16日、WBCユース王者黒木優子と対戦[1]。世界ランカーとはいえ1年近くブランクのある相手に2回TKO負け。JBCでの戦績を5分に戻すことはできなかった。

2013年7月12日、柴田直子が持つ東洋太平洋王座に再び挑戦[2]、しかし判定負け。

2014年9月24日、花形冴美が持つ東洋太平洋ミニフライ級王座に挑戦し、2-0の判定で初タイトル獲得[3][4]

2016年3月1日、花形と再戦するが、5回TKOで敗れ王座陥落[5]

戦績

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  • JWBC:1戦 1勝
  • JBC:13戦 5勝 1KO 7敗 1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2007年11月18日 勝利 4R 判定3-0 伍賀ヒロコ(マーシャルアーツ) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2008年7月30日 勝利 1R 1:56 KO ペットサイルン・ジェーバックジム タイ王国の旗 タイ
3 2008年9月28日 勝利 4R 判定3-0 羅玉潔 中華人民共和国の旗 中国
4 2008年11月23日 勝利 4R 1:32 負傷判定3-0 綾川環(中外) 日本の旗 日本
5 2009年8月23日 敗北 6R 判定0-3 秋田屋まさえ(ワイルドビート) 日本の旗 日本
6 2010年5月12日 引分 6R 判定1-1 伊藤まみ(イマオカ) 日本の旗 日本
7 2010年7月17日 敗北 4R 1:43 TKO 柴田直子(ワールドスポーツ) 日本の旗 日本
8 2010年12月5日 敗北 6R 判定1-2 池山直(中外) 日本の旗 日本
9 2011年7月11日 敗北 6R 判定0-3 宮尾綾香(大橋) 日本の旗 日本
10 2011年11月30日 敗北 10R 判定0-3 柴田直子(ワールドスポーツ) 日本の旗 日本 OPBF女子ライトフライ級タイトルマッチ
11 2012年4月26日 勝利 8R 判定3-0 タヤコーン・ソータマジャーク タイ王国の旗 タイ
12 2012年11月16日 敗北 2R 1:50 TKO 黒木優子(YuKO) 日本の旗 日本
13 2013年7月12日 敗北 8R 判定0-3 柴田直子(ワールドスポーツ) 日本の旗 日本 OPBF女子ライトフライ級タイトルマッチ
14 2014年9月24日 勝利 8R 判定2-0 花形冴美(花形) 日本の旗 日本 OPBF女子ミニフライ級タイトルマッチ
15 2016年3月1日 敗北 5R 1:30 TKO 花形冴美(花形) 日本の旗 日本 OPBF女子ミニフライ級タイトルマッチ
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獲得タイトル

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  • 第3代OPBF東洋太平洋ミニフライ級王座(防衛0=陥落)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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前王者
花形冴美
第3代OPBF東洋太平洋女子ミニフライ級王者

2014年9月24日 - 2016年3月1日

次王者
花形冴美