小池政就
小池 政就 こいけ まさなり | |
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生年月日 | 1974年6月23日(50歳) |
出生地 | 日本 静岡県三島市 |
出身校 |
上智大学経済学部 ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院 東京大学大学院工学系研究科博士課程 |
前職 |
法律事務所職員 藤末健三参議院議員政策スタッフ |
所属政党 |
(みんなの党→) (結いの党→) (維新の党→) (おおさか維新の会→) (日本維新の会→) 希望の党 |
称号 |
国際関係学修士(ジョンズ・ホプキンス) 博士(工学)(東京大学)[1] |
親族 |
小池政恩(祖父、元衆議院議員) 小池政臣(父、元三島市長) |
選挙区 | 比例東海ブロック(静岡1区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2012年12月21日[2] - 2014年11月21日 |
小池 政就(こいけ まさなり、1974年6月23日 - )は、日本の政治家。元衆議院議員(1期)、清華大学社会科学学院客員研究員[3]。
父は、元三島市長の小池政臣[4]。祖父は元衆議院議員の小池政恩[5]。
経歴
[編集]静岡県三島市生まれ。静岡県立韮山高等学校を経て、上智大学経済学部卒業[6]。
丸紅勤務を経て、2003年、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院にて修士号取得。大学院在学中から2004年初めまでDewey Ballantine LLP 法律事務所勤務。英国独立系シンクタンクDemosを経て、藤末健三参議院議員政策スタッフを務める[7]。
2012年12月16日の第46回衆議院議員総選挙に静岡1区からみんなの党公認で立候補、小選挙区で落選(5人中4位)[8]するも比例東海ブロックで復活当選[9][2]。
2013年12月9日、江田憲司らとともに離党届を提出し、同月、結いの党の結党に参加。2014年9月に結いの党と日本維新の会の合流により、維新の党所属となる。同年12月に行われた第47回衆議院議員総選挙に静岡1区から立候補、落選した[10]。
2015年10月の維新の党分裂に際して、おおさか維新の会に合流した[11]。この時点で国会議員ではないが、旧結いの党の国会議員経験者(分裂当初の現役含む)でおおさか維新の会側に参加したのは小池のみである。2016年2月22日付でおおさか維新の会衆院静岡1区支部長就任が発表され[12]、2月25日の就任会見で移籍理由の一つに民主党と維新の党との合流協議への違和感を挙げた[13]。
2017年9月30日、細野豪志に促され日本維新の会を離党し、希望の党に移籍[14]。これに伴い、民進党が静岡1区に擁立を予定していた元メリルリンチ日本証券社員の福村隆[15]は静岡7区に国替えとなった[16]。10月22日に行われた第48回衆議院議員総選挙で小池は得票数2位で落選。比例復活もかなわなかった。
政策
[編集]- 2013年11月26日、特定秘密保護法案の採決で賛成票を投じた[17]。
- 選択的夫婦別姓制度導入に、2014年の調査では、どちらかといえば反対[18]、としていたが、2017年の調査では、賛成、としている[19]。
賞
[編集]著書
[編集]- 『FTAが創る日本とアジアの未来』(藤末健三共著)オープンナレッジ、2005年12月
脚注
[編集]- ^ 国立国会図書館. “博士論文『世界原油生産推移の予測と日本の海外石油開発戦略』”. 2023年4月6日閲覧。
- ^ a b 平成24年(2012年)12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ [なぜ真実の中国が日本に伝わりにくいのか―小池政就・元衆議院議員 https://www.recordchina.co.jp/b680640-s0-c30-d0063.html]
- ^ “みんなの党衆院1区支部長 小池政就氏が内定”. 静岡新聞. (2010年11月12日). オリジナルの2013年4月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ 志田利「社会福祉における宗教の復権への一考察―小池政恩の実践に学ぶ」(身延論叢第8号、2003)に、小池政臣が小池政恩の息子であるという記述あり。
- ^ プロフィール|小池まさなり
- ^ 「武器輸出三原則」見直し問題が突きつける日本の課題
- ^ 小池政就:静岡1区
- ^ 東海 【比例代表】
- ^ 「先手自民手堅く 野党連携も後手 ― 現職閣僚の壁厚く 小池さん再起誓う ― 1区・維新」 『中日新聞』(中日新聞東海本社) 2014年12月15日朝刊 第12版 pp.18-19
- ^ “おおさか維新が元職の小池政就氏擁立へ 維新の江田憲司前代表と活動歴”. 産経新聞. (2016年2月20日)
- ^ 『衆議院支部長選任者』(プレスリリース)おおさか維新の会、2016年2月22日 。
- ^ “小池政就元衆院議員、おおさか維新へ移籍 衆院静岡1区から出馬へ”. 産経新聞. (2016年2月26日)
- ^ “【衆院選】静岡1区 小池政就氏が維新離党し希望へ自民3区、上杉氏を擁立 菅野氏は比例転出決定”. 産経新聞 (2017年10月2日). 2017年11月10日閲覧。
- ^ 国民民主党 静岡県第2区 福村隆 オフィシャルサイト
- ^ “福村氏 7区から出馬 希望の党 全8区に公認”. 中日新聞. (2017年10月5日) 2020年2月17日閲覧。
- ^ “特定秘密保護法 国会議員の投票行動”. 東京新聞. 2014年12月13日閲覧。
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
- ^ 2017年衆院選、候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)
- ^ 『平成15年度「安全保障に関する懸賞論文」表彰式』(プレスリリース)防衛庁、2004年3月29日 。
外部リンク
[編集]- 前衆議院議員 小池まさなり オフィシャルブログ
- 小池政就 (koikemasanari) - Facebook
- 小池まさなり (@Masanari_Koike) - X(旧Twitter)
- 前衆議院議員 小池まさなり公式ホームページ[リンク切れ]