コンテンツにスキップ

小倉順平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小倉 順平
生年月日 (1992-07-11) 1992年7月11日(32歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都八王子市
身長 1.72 m (5 ft 7+12 in)
体重 82 kg (12 st 13 lb)
学校 桐蔭学園高校 
大学 早稲田大学
愛称 じゅん
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション スタンドオフ
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
2008-2011
2011-2015
桐蔭学園高校
早稲田大学
()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
2015-2020
2020-
NTTコミュニケーションズ
横浜E
()
スーパーラグビー
チーム 出場 (得点)
2017,2020 サンウルブズ 11 (27)
更新日:  2020年3月6日
代表
チーム 出場 (得点)
2017-  日本 4 (41)
更新日:  2018年5月18日

小倉 順平(おぐら じゅんぺい、1992年7月11日 - )は、ジャパンラグビーリーグワン横浜キヤノンイーグルスに所属するラグビー選手。

プロフィール

[編集]

略歴

[編集]

8歳からラグビーを始めた。八王子市立横山第一小学校の卒業文集にも、今から体力をつけて、日本代表になりたいと決意を述べている。入学した八王子市立椚田中学校では、9月から給食が始まった[2]

2011年桐蔭学園高校卒業後、早稲田大学に入学した。なお桐蔭学園高校時代、チームの主将として花園での初優勝に貢献した[3]。 

2014年早稲田大学ラグビー蹴球部の副将に就任した[4]

2015年、早稲田大学卒業後、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(現・NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安)に加入[5]。同年11月14日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節のリコーブラックラムズ戦に先発出場で公式戦初出場を果たす[6]。3年目の2017年度に社員選手からプロ契約に[7]

2017年1月にはスーパーラグビー (SR)サンウルブズの2017年スコッドに入り[8]、同年4月22日に行われたアジアラグビーチャンピオンシップ2017韓国戦にて先発出場で日本代表初キャップを獲得した[9]

2020年、シーズン4試合に出場したNTTコムを退団してラストシーズンとなったサンウルブズ一本に絞る[7] も、COVID-19感染拡大を受け3月14日にSRが中断[7] し、サンウルブズも解散。その後キヤノンイーグルス(現・横浜キヤノンイーグルス)に加入[10] した。

出典

[編集]
  1. ^ 優勝まであと1つ! U20日本代表 JWRT決勝メンバー発表 . ラグビー共和国(2012年6月30日). 2017年12月24日閲覧。
  2. ^ [ラグビーW杯日本代表小倉選手頑張れ!] 地域情報誌よみっこ(2023年9月22日). 2023年9月22日閲覧
  3. ^ 【連載】『平成26年度卒業記念特集』 第64回 小倉順平/ラグビー . 早稲田スポーツ(2015年3月24日). 2017年12月24日閲覧。
  4. ^ 早稲田大学ラグビー蹴球部 2014年度新体制のご報告 . 早稲田大学ラグビー蹴球部(2014年2月25日). 2017年12月24日閲覧。
  5. ^ 早大・小倉順平、慶大・石橋拓也など学生スター5名がNTTコム入団 . ラグビー共和国(2015年3月9日). 2017年12月24日閲覧。
  6. ^ リーグ戦 第1節 グループA リコーブラックラムズ vs NTTコミュニケーションズシャイニングアークス . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2017年12月24日閲覧。
  7. ^ a b c 退路を断って移籍。小倉順平は世界を広げた。 - ラグビー共和国 (2020.06.12)
  8. ^ ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ 2017シーズン 契約選手 . サンウルブズ公式サイト(2017年3月19日). 2017年12月24日閲覧。
  9. ^ アジアラグビーチャンピオンシップ2017 第1戦 . 日本ラグビーフットボール協会. 2017年12月24日閲覧。
  10. ^ キヤノンイーグルス 入団選手・スタッフのお知らせ . キヤノンイーグルス公式サイト(2020年6月15日). 2020年6月15日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]