大江徹男
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大江 徹男(おおえ てつお、1961年4月26日 - )は、日本の経済学者。経済学博士、明治大学農学部教授。専門は国内外の食料・農畜産物の流通問題。山形県出身。
経歴
[編集]京都大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。
国際協力機構(旧国際協力事業団)、株式会社農林中金総合研究所を経て、2005年より明治大学農学部准教授。
2003年京都大学 経済学博士。論文の題は「アメリカ食肉産業と新世代農協」[1]。
著書
[編集]共著
[編集]分担執筆
[編集]- 『アフリカの輸出農業と飢餓問題―ケニヤの紅茶生産を中心に―』 中野一新編『アグリビジネス論』、177~191ページ。 有斐閣、1998年。
- 『わが国の農産物先物取引 輸入トウモロコシ』 農林中金総合研究所編『国内農産物の先物取引』、155~179ページ。 家の光協会、2001年。
- 『アメリカの先物取引』農林中金総合研究所編『国内農産物の先物取引』、195~216ページ。 家の光協会、2001年。
脚注
[編集]- ^ 博士論文書誌データベース