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呂虔旭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
呂 虔旭(ヨ・ゴヌク)
Yeo Geon-Uk
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 光州広域市
生年月日 (1986-09-16) 1986年9月16日(38歳)
身長
体重
185 cm
92 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2009年 2次ドラフト5巡目
初出場 2009年4月4日 (文鶴野球場)
最終出場 2020年8月19日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

選手歴

呂 虔旭 (ヨ・ゴヌク、朝鮮語: 여건욱1986年9月16日 - )は大韓民国光州広域市出身の元プロ野球選手 (投手)。

経歴

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プロ入り前

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光州第一高等学校時代、第11回無等旗全国高等学校野球大会でチームを優勝に導き、MVPを受賞している[1]

ドラフト指名が期待される選手であったものの結局指名されず高麗大学校に進学。

大学卒業後、2009年の2次ドラフトで5位(全体40位)で指名されSKワイバーンズ契約金5000万ウォンで入団した。

SK時代

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デビューシーズンの2009年には2試合に登板し、1⅔イニングを投げ防御率5.40を記録した。

2011年、軍に入隊し2年間警察野球団に所属。

2013年から本格的に1軍に登板しはじめ、4月13日の対斗山ベアーズ戦でプロ入り初先発登板。6回まで無失点に抑え初勝利を挙げた[2]

LG時代

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2015年7月24日申在雄申東勳鄭義潤を相手にした3対3のトレードで陳該受林勳とともにLGツインズに移籍した。

2019年は主に中継ぎとして25試合に登板。

2020年も25試合に登板。6年ぶりにして移籍後初の勝利、3年ぶりのホールド、自身初のセーブを記録するなどの活躍をしたが、シーズン終了後に崔宰元鄭用雲などとともに自由契約選手となった[3]

引退後

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引退後は金玄旭が運営する野球教室の投手コーチとなった。

2022年より、LGのデータ分析チームとしてフロント入りした[4]

詳細情報

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年度別投手成績

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年度 チーム 平均自責点 試合 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 打者 投球回 被安打 被本塁打 四球 死球 奪三振 失点 自責点
2009 SK 5.40 2 0 0 0 0 0 0 - 7 1.2 1 1 2 0 0 1 1
2013 8.64 10 0 0 1 3 0 0 0.250 124 25 29 5 21 2 12 24 24
2014 6.20 28 0 0 3 3 0 0 0.500 310 69.2 81 16 28 0 50 50 48
2017 LG 0.00 3 0 0 0 0 0 1 - 17 3.1 4 0 3 0 3 0 0
2018 4.76 18 0 0 0 0 0 0 - 103 22.2 27 1 8 4 15 13 12
2019 3.94 25 0 0 0 0 0 0 - 130 29.2 35 2 8 1 24 14 13
2020 7.16 25 0 0 1 3 1 2 .250 124 27.2 36 8 4 3 18 24 22
通算 7シーズン 6.01 111 0 0 5 9 1 3 0.357 815 179.2 213 33 74 10 122 126 120

背番号

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  • 25 (2009年 - 2010年)
  • 49 (2013年 - 2015年途中)
  • 34 (2015年途中 - 同年終了)
  • 101 (2016年)
  • 54 (2017年 - 2020年)

脚注

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外部リンク

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