北九州市立医療センター
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北九州市立医療センター | |
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情報 | |
英語名称 | Kitakyushu Municipal Medical Center |
前身 | 北九州市立小倉病院 |
標榜診療科 |
内科 消化器科 循環器科 呼吸器科 心療内科 精神科 小児科 外科 呼吸器外科 心臓血管外科 脳神経外科 整形外科 小児外科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 放射線科 麻酔科 歯科 |
許可病床数 |
636床 一般病床:620床 感染症病床:16床 |
機能評価 | 一般500床以上:Ver5.0 |
管理者 | 中野 徹(院長) |
開設年月日 | 1991年(平成3年) |
所在地 |
〒802-0077 |
位置 | 北緯33度52分45.5秒 東経130度52分44.3秒 / 北緯33.879306度 東経130.878972度 |
二次医療圏 | 北九州 北九州 |
PJ 医療機関 |
北九州市立医療センター(きたきゅうしゅうしりついりょう ‐ )は、北九州市小倉北区にある医療機関。地方独立行政法人北九州市立病院機構が運営する病院である。
概要
[編集]1873年(明治6年)4月に「企救郡立小倉医学校兼病院」として開設され、1958年(昭和33年)4月小倉市制施行に伴い「小倉市立病院」と改称、1963年(昭和38年)2月北九州市発足により「北九州市立小倉病院」と改められた。末吉興一市政の時代に、北九州市営医療機関の中核として位置づけられ、大規模な増改築が行われ、1991年(平成3年)7月に現在の名称・陣容となった。
2019年4月、地方独立行政法人化された[1]。
診療科
[編集]受診にあたっては、他の医療機関からの紹介状を必要とする診療科もある(産婦人科など)。
- 総合診療科
- 内科
- 循環器科
- 呼吸器科
- 消化器科
- 神経内科
- 糖尿病内科
- 心療内科
- 精神科
- 小児科
- 新生児科
- 北九州地区の「総合周産期母子医療センター」として指定されている。
- 小児外科
- 外科
- 心臓血管外科
- 脳神経外科
- 整形外科
- 呼吸器外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻いんこう科
- 放射線科
- 麻酔科
- 歯科
- 臨床検査科
- 発熱外来
- 新型インフルエンザ発生で注目を集めている。北九州市で唯一法律に基づく感染症隔離病床を備えており、新型インフルエンザ発生時には第1次の受け入れ拠点となっている。
出来事
[編集]サービス残業問題
[編集]- 同センターに勤務する医師のうち約70人が、「部長」の肩書きを持たされているにもかかわらず、一切権限が与えられず、また時間外勤務手当が支給されておらず、「名ばかり管理職」状態にあるとして、北九州東労働基準監督署に申し立てを行い、同監督署は、同センターに対し、2009年(平成21年)1月22日付で是正勧告を行った[2]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “独立行政法人化のおしらせ”. 地方独立行政法人北九州市立病院機構 (2019年4月1日). 2023年8月21日閲覧。
- ^ 名ばかり「部長」70人、北九州市医療センターに是正勧告 [リンク切れ] (読売新聞 2009年(平成21年)2月12日)