北之園隆生
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2022年10月) |
基本情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
出身地 | 鹿児島県鹿屋市 |
生年月日 | 1995年4月12日(29歳) |
身長 体重 |
180 cm 80 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2013年 育成選手ドラフト3位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
|
北之園 隆生(きたのその りゅうせい、1995年4月12日 - )は、鹿児島県鹿屋市出身の元プロ野球選手(外野手)。右投左打。
経歴
[編集]小学時代は、鹿屋市立下名小学校の下名ソフトボールスポーツ少年団でプレーし、中学は鹿屋市立吾平中学校で軟式野球部に所属。卒業後、熊本県の秀岳館高等学校に進学し、1年の秋からエースで4番を務める[1]。高校では県大会準優勝が最高で、甲子園出場経験はなし。
高校3年時に読売ジャイアンツの入団テストを受験し、野手として唯一合格した。2013年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議において読売ジャイアンツから育成3巡目で指名され[2]、支度金100万円、年俸240万円で仮契約した(金額は推定)。背番号は011。
2016年10月2日に戦力外通告を受け現役を引退した[3]。
引退後はジャイアンツアカデミーのコーチに就任し、少年野球の指導者として活動している[4]。2019年から読売ジャイアンツジュニアのコーチに就任、2022年からマネージャーを務めている。また2019年1月には、読売ジャイアンツと独立行政法人国際協力機構(JICA)の連携協力協定に基づき、野球の普及と青少年の健全育成を目的としてスリランカに[5]、2024年3月にはバングラデシュに派遣され[6]、野球の魅力を広めている。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし
背番号
[編集]- 011(2014年 - 2016年)
脚注
[編集]- ^ 「秀岳館・北之園が力投&4安打/熊本大会」日刊スポーツ、2013年7月10日。2021年2月13日閲覧。
- ^ 「「近未来の正捕手」 ドラフト会議で日本生命の小林捕手を1位指名」『読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト』2013年10月24日。2024年4月16日閲覧。
- ^ 「巨人矢貫、阿南、坂口ら16選手に戦力外通告」『日刊スポーツ』2016年10月2日。2024年4月16日閲覧。
- ^ 「【巨人】西村健太朗コーチ「子供たちの成功体験が大事」ジャイアンツアカデミーでじっくり教えます」スポーツ報知、2021年1月4日。2021年2月13日閲覧。
- ^ 「北之園隆生が行くスリランカ野球紀行」読売巨人軍公式サイト。2021年2月13日閲覧。
- ^ 「【巨人】元選手の球団職員がバングラデシュで野球指導 用具寄付、ストリートチルドレンとも交流」『スポーツ報知』2024年3月12日。2024年4月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE