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内海八重

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うつみ やえ
内海 八重
別名義 八海薫[1]
職業 漫画家
活動期間 2014年 -
ジャンル 少年漫画
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内海 八重(うつみ やえ)は、日本の漫画家[1]。女性[1]2024年より『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて、『シガンバナ』を連載している[2]

来歴

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2014年に「八海薫」名義で『新海綴の読解録』を連載しデビューする[3]。2014年から2015年にかけて『週刊少年マガジン』の『煉獄のカルマ』で春場ねぎのアシスタントを務める[4]。同作の終了後にペンネームを「内海八重」に変更し[1]、2016年から2018年にかけて、『マンガボックス』(講談社)にて『骨が腐るまで』を連載[5]。2020年から『週刊少年マガジン』(同)にて『なれの果ての僕ら』の連載を開始し、同年11月4日から『マガジンポケット』(同)に移籍する[6][7]。2024年より、『週刊ヤングマガジン』(同)にてサスペンスの『シガンバナ』を連載開始[2]

作品リスト

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  • 『新海綴の読解録』講談社〈講談社コミックス〉全2巻(『週刊少年マガジン』2014年14号 - 2014年26号) - 八海薫名義[1]。連載デビュー作[1]
    1. 2014年5月16日発売[8]ISBN 978-4-06-395113-4
    2. 2014年7月17日発売[9]ISBN 978-4-06-395135-6
  • 骨が腐るまで』講談社〈講談社コミックス〉全7巻(『マンガボックス』2016年22号[5] - 2018年10号[5]
  • なれの果ての僕ら』講談社〈講談社コミックス〉全8巻(『週刊少年マガジン』2020年7号[10] - 48号[6]、『マガジンポケット』2020年11月4日[7] - 2021年7月7日[11]
  • 『シガンバナ』講談社〈ヤングマガジンKC〉既刊1巻(『週刊ヤングマガジン』2024年25号[2] - 連載中)
    1. 2024年10月4日発売[12][13]ISBN 978-4-06-536348-5

師匠

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 内海 八重(漫画家)”. マンガペディア. 2024年5月20日閲覧。
  2. ^ a b c 「なれの果ての僕ら」の内海八重が描く新連載、“殺し屋の殺し屋”を描くサスペンス”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年5月20日). 2024年5月20日閲覧。
  3. ^ 特別対談! 春場ねぎ先生×内海八重先生の「カワイイ」と「驚き」を生み出す漫画術”. マガポケ. 講談社 (2020年4月15日). 2021年3月30日閲覧。
  4. ^ a b “春場ねぎ×内海八重の師弟対談がマガジンに、ラブコメとサスペンスの意外な共通点”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年4月15日). https://natalie.mu/comic/news/375483 2021年3月30日閲覧。 
  5. ^ a b c 骨が腐るまで”. マンガペディア. 2024年5月20日閲覧。
  6. ^ a b なれの果ての僕ら”. マンガペディア. 2024年5月20日閲覧。
  7. ^ a b 『なれの果ての僕ら』公式アカウント 2020年10月28日のツイート2024年5月20日閲覧。
  8. ^ 新海綴の読解録 (1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月5日閲覧。
  9. ^ 新海綴の読解録 (2) 〈完〉”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月5日閲覧。
  10. ^ 人間の本性を暴いていく52時間のサスペンス「なれの果ての僕ら」マガジン新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年1月15日). 2021年3月30日閲覧。
  11. ^ なれの果ての僕ら 【最終話】道徳の系譜”. マガジンポケット. 講談社 (2024年5月20日). 2024年5月20日閲覧。
  12. ^ “殺し屋の殺し屋”が殺しの意味を問う命のドラマ、内海八重「シガンバナ」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年10月4日). 2024年10月5日閲覧。
  13. ^ シガンバナ (1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月5日閲覧。