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八重山毎日新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八重山毎日新聞
八重山毎日新聞本社
種類 日刊紙
サイズ ブランケット判

事業者 八重山毎日新聞
本社 石垣市
創刊 1950年[1]
言語 日本語
価格 1部 100円
月極 2,280円[2]
発行数 公称 1万6,000部[1]
ウェブサイト https://www.y-mainichi.co.jp/
株式会社 八重山毎日新聞
本社所在地 日本の旗 日本
〒907-0004
沖縄県石垣市字登野城614番地[1]
事業内容 日刊紙発行
業種 情報・通信業
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八重山毎日新聞(やえやままいにちしんぶん)は、八重山列島を主な発行対象とする地方紙地域紙)である。沖縄県石垣市に本社を置く株式会社八重山毎日新聞が発行している。

概要

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朝刊紙。インターネットへの展開に積極的に取り組み、初期の段階から、RSSの配信や記事へのコメント、トラックバック、Google Mapsへの位置情報の落としこみ、記事のスクラップなどが可能とされていたほか、はてなブックマークの登録ボタンが設置されている[3][4]。2008年3月14日にはOpenIDにも対応。

株式会社八重山毎日新聞は、「視野は世界 視点は郷土」を社是とする[5]全国郷土紙連合加盟社[6]毎日新聞社との資本関係はない[注 1]。新聞発行のほか、八重山古典民謡コンクールや八重山毎日駅伝競走大会等の地域のイベントも多数催している[7]

沿革

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支社・支局

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  • 那覇支局
    沖縄県那覇市松尾1-19-12 ロイヤルマンション県庁前101[15]
  • 東京・大阪に常駐通信員が所在。八重山列島出身者の沖縄県外での活動などを取材している[1]

脚注

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注釈

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  1. ^ 宮古毎日新聞など「-毎日新聞」を名乗る各地方紙・地域紙とも同様である。

出典

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  1. ^ a b c d e 会社案内”. 株式会社八重山毎日新聞. 2018年10月2日閲覧。
  2. ^ 八重山毎日新聞 6月から月ぎめ購読料、1部売りを値上げ”. 文化通信 (2023年5月24日). 2023年6月1日閲覧。
  3. ^ 日本の最南端で最先端を試す・八重山毎日新聞社の挑戦”. N-MEDIALAB ARCHIVES (2007年9月29日). 2019年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月11日閲覧。
  4. ^ 立松聖久「明日のビジネスモデルを求めて-地域紙ならではのウェブ展開を模索(進化する新聞社サイト)」『新聞研究』第666号、日本新聞協会、2007年1月、50-53頁。 
  5. ^ “読者が知りたい情報を 第69回新聞週間”. 八重山毎日新聞. (2016年10月19日). http://www.y-mainichi.co.jp/news/30605/ 
  6. ^ a b 加盟新聞社紹介 八重山毎日新聞〈沖縄県石垣市〉”. 全国郷土紙連合. 2019年4月11日閲覧。
  7. ^ a b c d 八重山 近・現代史 略年表 1989年(平成元)1月8日~1998年(平成10)12月31日”. 石垣市 (2020年3月2日). 2020年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。
  8. ^ a b 八重山 近・現代史 略年表 1945年(昭和20)8月15日~1972年(昭和47)5月14日”. 石垣市 (2020年3月2日). 2020年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。
  9. ^ a b c “『八重山毎日新聞』 (やえやままいにちしんぶん)”. 最新版 沖縄コンパクト事典 (琉球新報社). (2010年7月8日). オリジナルの2019年4月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190411135512/https://ryukyushimpo.jp/okinawa-dic/prentry-43193.html 
  10. ^ “本紙・八重山毎日新聞は去る6月26日で…”. 八重山毎日新聞. (2010年7月8日). http://www.y-mainichi.co.jp/news/16324/ 
  11. ^ “大濱信光詩碑が完成 除幕式に大勢の関係者”. 八重山毎日新聞. (2010年12月1日). http://www.y-mainichi.co.jp/news/17265/ 
  12. ^ 通事孝作「合併、改題を繰り返す新聞」『月刊やいま』2014年4月号、南山舎、2014年4月。 
  13. ^ a b 八重山 近・現代史 略年表 1972年(昭和47)5月15日~1989年(昭和64)1月7日”. 石垣市 (2020年3月2日). 2020年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。
  14. ^ 八重山毎日新聞電子版4月1日スタート” (PDF). 八重山毎日新聞. 2019年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月11日閲覧。
  15. ^ 沖縄県政記者クラブ加盟社名簿”. 沖縄県 (2019年4月15日). 2019年10月3日閲覧。

関連項目

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県内他紙
提携関係

外部リンク

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座標: 北緯24度20分12.5秒 東経124度9分55.6秒 / 北緯24.336806度 東経124.165444度 / 24.336806; 124.165444