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京都府道618号上世屋内山線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般府道
京都府道618号標識
京都府道618号 上世屋内山線
一般府道 上世屋内山線
総延長 5.4773 km
制定年 1959年昭和34年)
起点 京都府宮津市上世屋北緯35度38分23.2秒 東経135度11分1.3秒 / 北緯35.639778度 東経135.183694度 / 35.639778; 135.183694 (府道618号起点)
終点 京都府京丹後市大宮町延利【北緯35度35分54.3秒 東経135度8分23.0秒 / 北緯35.598417度 東経135.139722度 / 35.598417; 135.139722 (府道618号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道75号標識
京都府道75号浜丹後線
都道府県道655号標識
京都府道655号味土野大宮線
都道府県道617号標識
京都府道617号上延利線
都道府県道53号標識
京都府道53号網野岩滝線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

京都府道618号上世屋内山線(きょうとふどう618ごう かみせやうちやません)は、京都府宮津市から京丹後市に至る一般府道である。

概要

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宮津市上世屋から京丹後市大宮町延利に至る。

宮津市北部の世屋高原付近と京丹後市大宮町東部の五十河(いかが)地区を連絡する路線である。1 - 1.5車線程度の狭隘な未改良区間が残る[1]

不通区間が存在し、その起点側の終点である駒倉は廃村されており、人家もない[1]ため、京都府道75号浜丹後線と丹後縦貫林道を連絡する以外に用途がない。一方の多くが重複区間となっている終点側は小野小町終焉の地の伝説があり、沿線には墓所とされる小町塚や公園として整備された小町公園がある。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

路線状況

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宮津市字駒倉から京丹後市大宮町五十河にかけて不通区間が存在する。起終点間を迂回する代用ルートとしては丹後縦貫林道が挙げられるが、工事によって通行止になっていることがあるため、利用の際は事前に確認が必要である[4]

また、ゼンリン[5]昭文社[6]iPC[7]のいずれの地図にも駒倉から京丹後市弥栄町須川字味土野にある京都府道75号浜丹後線京都府道655号味土野大宮線との交点まで抜け道があるかのように描かれているが、廃道[8]になっており、大変危険である。

なお、2012年平成24年)8月現在、一部区間で災害による通行止が1年以上にわたって発生しているため、利用の際は事前に確認が必要である。

重複区間

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地理

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不通区間を挟んだ起点側は山中を西に向かう。一方の終点側は、竹野川源流に沿って南下する。

通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
京都府道75号浜丹後線 宮津市 字上世屋 世屋高原口交差点 / 起点
未供用区間
京都府道655号味土野大宮線 重複区間起点 京丹後市 大宮町五十河
京都府道617号上延利線 重複区間起点 大宮町五十河 五十河新宮交差点
京都府道53号網野岩滝線
京都府道617号上延利線 重複区間終点
京都府道655号味土野大宮線 重複区間終点
大宮町延利 延利桜木交差点 / 終点

沿線

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自然
史跡
神社・仏閣
余暇・観光
  • 小町公園

脚注

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注釈

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  1. ^ 京都府道655号味土野大宮線として管理される重複区間を除く[2]

出典

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  1. ^ a b c 府道上世屋内山線(宮津市上世屋)の通行止めについて-京都府丹後広域振興局ホームページ - 2012年8月10日閲覧
  2. ^ 京都府・市町村共同 統合型地理情報システム(GIS) - 2012年8月9日閲覧
  3. ^ 京都府管理道路一覧-京都府ホームページ - 2012年8月10日閲覧[リンク切れ]
  4. ^ a b 丹後縦貫林道交通規制情報-京都府丹後広域振興局ホームページ - 2012年8月5日閲覧
  5. ^ Google マップ - 2012年8月5日閲覧
  6. ^ スーパーマップルデジタル13
  7. ^ MapFan Web - 2012年8月5日閲覧
  8. ^ 『ツーリングマップル-関西2007』昭文社、2007年3版7刷、74頁 ISBN 9784398655851

関連項目

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