二人の星
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二人の星 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 木下惠介 |
企画 | 木下恵介 |
脚本 | 木下恵介 |
演出 | 川頭義郎 |
出演者 |
園井啓介 小林千登勢 佐野周二 ほか |
ナレーター | 若山弦蔵 |
音楽 | 木下忠司 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー | 四方基 |
制作 |
TBS 木下恵介プロダクション |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1965年10月5日 - 1966年3月29日 |
放送時間 | 火曜21:00 - 21:30 |
放送枠 | 木下恵介アワー |
放送分 | 30分 |
回数 | 26回 |
『二人の星』(ふたりのほし)は、TBS系列の「木下恵介劇場」(大正製薬一社提供)にて放送されたテレビドラマ。
放送データ
[編集]概要
[編集]二十世紀を代表するプラハ生まれのドイツの詩人・ライネル・マリア・リルケの”「愛」より(Und wie mag die Liebe)”の詩をモチーフにしたドラマで、船員と蒲鉾屋の店員の恋愛を通して、愛の喜びと苦しみ、人生の美しさと厳しさを、詩情溢れるみちのくの風光を舞台に描く。日本を代表する女優、田中絹代の初テレビドラマ出演作品。
ストーリー
[編集]国内航路の貨物船の操舵手・桐原武志は、仙台のたんす職人の娘・高梨淳子と、仙台の七夕祭りで出会う。やがて二人は愛情を育むようになるが、複雑な家庭環境や周囲の人々の勝手な思惑など、それぞれに悩みがあった。若い二人が結婚という“二人の星”を夢見て、様々な困難に立ち向かい、ひたむきに努力を続ける純愛ドラマ。
キャスト
[編集]【主演】
【高梨家】
- 高梨公平:桑山正一 淳子の父親、彫金職人。
- 高梨トク:笠置シヅ子 淳子の義理の母親。
- 高梨一郎:宮下捷 淳子の異母弟。
- 高梨春子:磯部玉枝 淳子の異母妹、大学一年生。
- 高梨信子:新藤恵美 淳子の異母妹 高校二年生。
- 高梨文子:勝間典子 淳子の異母妹 中学三年生。
【桐原家】
【武志(桐原家)の関係者】
- 金子要助:佐野周二 武志の乗る船の船長。
- 糸子:田中絹代 金子要助の妻。
- 茂:中野誠也 金子要助の息子。
- 長田国松:関口宏 武志の同僚。
- 久保航海士:牧信哉 武志の同僚。
- 坂井:岸野一彦 武志の同僚。
- 山本:山本耕一 金子船長の同僚。
- 篠田晃:和田孝 桐原久美子の元恋人。
- 辻󠄀正子:青柳美枝子 桐原家の下宿人。
【淳子(高梨家)の関係者】
- 木村:小坂一也 洋品店「つたや」店員。
- 女将:水木涼子 洋品店「つたや」女将。
- 門間:中江隆介 家具屋経営者。
- 門間千秋:寺田農 門間の息子、高梨春子の恋人。
- 植辰:小栗一也 トクの知人。
- 森金:塚本信夫 家具工場経営者。
- 和江:堀真奈美 森金の妻。
- 尾形:川崎巖 門間の家具店店員。
- 作太郎:瀬良明 仙台箪笥の職人。
- 秋元謙:武内亨 西陣の図案職人。
- 岩井:川合伸旺 一郎を騙す詐欺師。
- マダム:藤江リカ 岩井の妾でバー経営。
- ホステス:悠木千帆 岩井の妾のバー勤務。
【その他の出演者】
** ほか
- ナレーター:若山弦蔵
スタッフ
[編集]主題歌
[編集]参考資料
[編集]- 「二人の星」 木下恵介著(1966年1月10日 株式会社弘文社刊)
- テレビドラマ「二人の星」
外部リンク
[編集]TBS 木下恵介劇場 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
喜びも悲しみも幾歳月
(1965.4.6 - 1965.9.28) |
二人の星
(1965.10.5 - 1966.3.29) |
記念樹
(1966.4.5 - 1967.2.14) |