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上野治男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

上野 治男(うえの はるお)は、日本の警察官僚[1]

来歴

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昭和40年、東京大学法学部を卒業し、警察庁入庁[1]兵庫県警察本部刑事部長や、在米大使館一等書記官を歴任。

昭和59年6月、京都府警察本部警務部長から、新設される内閣官房危機管理等特命事項担当室の初代室長に就任。

昭和64年1月7日の昭和天皇崩御の際、当時の内閣総理大臣竹下登皇居に赴く際、警察庁出身の内閣総理大臣秘書官として付き添った[2]

その後、群馬県警察本部長や防衛庁教育訓練局長を歴任した[3]

著書

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  • 「米国の警察」(良書普及会)
  • 「現場で生かす リスクマネジメント」(ダイヤモンド社)
  • 「リスクの中に自由あり─市民主役社会におけるリスクマネジメント」(東京法令出版)

出典

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  1. ^ a b contents”. www.diamond.co.jp. 2023年12月10日閲覧。
  2. ^ 日本放送協会. ““平成おじさん”誕生その時に…初めての証言 | 特集記事”. NHK政治マガジン. 2023年12月10日閲覧。
  3. ^ 【警察・司法/リスクの中に自由あり】東京法令出版”. www.tokyo-horei.co.jp. 2023年12月10日閲覧。