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一身田町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いしんでんちょう
一身田町
廃止日 1954年1月15日
廃止理由 編入合併
河芸郡一身田町津市
現在の自治体 津市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東海地方近畿地方
都道府県 三重県
河芸郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 6,006
国勢調査1950年
隣接自治体 津市
河芸郡栗真村黒田村大里村
安濃郡安濃村
一身田町役場
所在地 三重県河芸郡一身田町
座標 北緯34度45分36.7秒 東経136度30分28.4秒 / 北緯34.760194度 東経136.507889度 / 34.760194; 136.507889座標: 北緯34度45分36.7秒 東経136度30分28.4秒 / 北緯34.760194度 東経136.507889度 / 34.760194; 136.507889
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一身田町(いしんでんちょう)は三重県河芸郡にあった。現在の津市一身田各町にあたる。

地理

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  • 山岳:見当山
  • 河川:志登茂川、毛無川、横川

歴史

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津市との合併

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津市との合併は1940年代頃から議論があり、当時は時期尚早との判断が下されていたが、近い将来合併するものという認識は一身田町民の間で共有されていた[1]。その後、町村合併促進法施行を受け合併機運が高まり、1953年(昭和28年)11月25日に合併協定書が津市長と一身田町長の間で取り交わされ、翌11月26日に一身田町議会が、11月27日に津市議会が合併を決議し、1954年(昭和29年)1月15日に一身田町は津市に編入された[1]

交通

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鉄道路線

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村域を日本国有鉄道参宮線(現・紀勢本線)が通過したが、駅は所在しなかった(一身田駅大里村に所在)。また、現在は旧村域に伊勢鉄道伊勢線東一身田駅が所在するが、当時は未開業。

施設

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出身者

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脚注

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  1. ^ a b 岩田 (2010):25ページ
  2. ^ 『東京横浜三重県人評伝』73 - 74頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月11日閲覧。
  3. ^ 赤松徹眞 (2013年10月25日). “平松令三先生を悼んで”. 本願寺史料研究所報45号. 2016年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月26日閲覧。

参考文献

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関連項目

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