一宮村 (岡山県苫田郡)
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いちのみやそん 一宮村 | |
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廃止日 | 1954年7月1日 |
廃止理由 |
編入合併 勝田郡大崎村、河辺村、滝尾村、広野村、苫田郡一宮村、神庭村、高倉村、高田村、高野村、田邑村 → 津山市 |
現在の自治体 | 津山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 苫田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 津山市、苫田郡鏡野町、高田村、田邑村 |
一宮村役場 | |
所在地 |
岡山県苫田郡一宮村 |
座標 | 北緯34度40分44秒 東経133度51分53秒 / 北緯34.67892度 東経133.86461度座標: 北緯34度40分44秒 東経133度51分53秒 / 北緯34.67892度 東経133.86461度 |
ウィキプロジェクト |
廃止直前の一宮村は、現在の津山市一宮、西田辺、東一宮、東田辺、山方に当たる。
津山市への編入に伴い、西一宮が一宮に、東一宮山方が山方に変更となった。西一宮の名は岡山県道339号西一宮中北上線に残っている。
ここでは現在の津山市一宮地区についても扱う。
沿革
[編集]- 1889年6月1日 - 町村制施行に伴い、西北条郡西一宮村、西田辺村、東田辺村が合併し、一宮村となる。大字東田辺に役場を置く。
- 1900年4月1日 - 西北条郡が西西条郡、東南条郡、東北条郡と合併し、苫田郡となる。
- 1951年4月1日 -苫田郡東一宮村と合併し、新たに一宮村となる。
- 1954年7月1日 - 周辺の9村とともに津山市へ編入される。
一宮地区
[編集]一宮村(東一宮村含む)を以って現在一宮地区と呼んでいる。一宮小学区に一致。中学校は北陵中学区。
隣接自治体・地区
[編集]地区の地名
[編集]人口
[編集]5974人(2019年1月1日現在。住民基本台帳による。津山市調べ)。その内、旧・東一宮村域は5407人。地名ごとの人口は各地名記事参照。
教育
[編集]保育園
[編集]- 津山市立みどりの丘保育所
小学校
[編集]- 一宮村立一宮小学校(現・津山市立一宮小学校)
交通
[編集]廃止当時は未完成。
鉄道
[編集]地区内を走る鉄道及びその駅なし。
道路
[編集]地区内を走る高速道路・国道はなし。
県道
[編集]- 主要地方道
- 一般県道
河川・山岳
[編集]河川
[編集]- 宮川
- 横野川
山岳
[編集]- 黒沢山
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]祭事
[編集]- 万福寺虚空蔵会式(2月最終金曜日 - 日曜日)
- お田植え祭(4月29日)
- 御注連祭(12月)
寺院・神社
[編集]寺院
[編集]- 本光禅寺
- 万福寺
神社
[編集]参考文献
[編集]- 和泉橋警察署 『新旧対照市町村一覧』第2冊(東京 : 加藤孫次郎、1889(明22))
- 地名編纂委員会 『角川日本地名大辞典33 岡山県』(角川学芸出版、1989、ISBN 4040013301)