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ルガーLCP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ルガーLCP
概要
種類 自動拳銃
製造国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
設計・製造 スターム・ルガー社
性能
口径 9mm
銃身長 70mm
ライフリング 6条右回り
使用弾薬 .380ACP弾(9mm×17)
装弾数 6+1発
作動方式 ショートリコイル
ダブルアクション
全長 131mm
重量 266g
銃口初速 290m/s
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概要

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ルガーLCP英語: Ruger LCP)は、アメリカスターム・ルガー社が2008年から護身用として発売している自動拳銃である。

なお「LCP」とは、Lightweight Compact Pistol の頭文字を取ったもの。

特徴

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LCPはその名の通り小型軽量を旨とし、フレームにガラス強化ナイロンを採用。
.380ACP弾が撃てる拳銃ではKel-Tec社製のP3ATと並び、最小の部類に入る。 小型化を達成するため、最終弾を撃ち終わった後でスライドを後退位置でロックする機構が省略されている。 グリップを握っただけでリコイルスプリングの下に搭載されたレーザーサイトが稼動するタイプのものも流通している。

また2016年には改良型のLCPⅡ、2021年にはダブルカラムマガジンを採用して装弾数を増やしたLCP Maxが発表されている。

外部リンク

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