コンテンツにスキップ

リエパーヤ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リエパーヤ国際空港
Starptautiskā lidosta "Liepāja"
IATA: LPX - ICAO: EVLA
概要
国・地域  ラトビア
所在地 リエパーヤ
種類 公共用
運営者 Aviacompany Liepaja Ltd
標高 5 m
座標 北緯56度31分03秒 東経021度05分49秒 / 北緯56.51750度 東経21.09694度 / 56.51750; 21.09694座標: 北緯56度31分03秒 東経021度05分49秒 / 北緯56.51750度 東経21.09694度 / 56.51750; 21.09694
地図
ラトビア内の位置
ラトビア内の位置
LPX
ラトビア内の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
07/25 2,002×40 アスファルトコンクリート
出典: Aerodrome chart[1]
欧州航空航法安全機構によるラトビアの航空路誌 [2]
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

リエパーヤ国際空港とは、ラトビア西部に位置するリエパーヤにある国際空港リガ国際空港ヴェンツピルス国際空港と共に、ラトビアの3つの国際空港の内の一つである。

概要

[編集]

リエパーヤ国際空港はリエパーヤの東5 kmの位置にある。また、ラトビアの首都であるリガからは210 km、隣国リトアニアとの国境からは60 km離れている。空港の敷地面積は2.2 km2あり、全域がリエパーヤ経済特区に指定されている。 2005年9月にリエパーヤ国際空港、リガ国際空港間の運行が季節便として14年ぶりに再開した。2007年からはリガへの季節便が定期的に運用されるようになり、コペンハーゲンおよびハンブルク空港への新しいルートが開かれた。リエパーヤからの定期便を運航している航空会社は、エア・バルティックのみであり、このルートではフォッカー 50およびダニッシュ・エアトランスポートの ATR42-300 が使われている。

冷戦初期の間、飛行場はソ連防空軍の基地として使用されており、1950年4月8日にはアメリカ空軍PB4Y-2プライバティア(BuNo 59645)を撃墜している[3]

アクセス

[編集]
  • バス
    • バス路線2番がリエパーヤ国際空港とリエパーヤの中心街との間を運行している[4]

関連項目

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ Aerodrome chart Archived 2008年8月4日, at the Wayback Machine.
  2. ^ EAD Basic
  3. ^ Tart, Larry (2001). Attacks on American Surveillance Flights: The Price of Vigilance. Ballantine. ISBN 0345450701 
  4. ^ http://www.aslap.lv

外部リンク

[編集]