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ホテル阪急エキスポパーク

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ホテル阪急エキスポパーク
ホテル阪急エキスポパーク
ホテル阪急エキスポパーク
ホテル概要
正式名称 ホテル阪急エキスポパーク
ホテルチェーン 阪急阪神ホテルズ
運営 阪急阪神ホテルズ
所有者 大阪府
前身 ホテルオオサカサンパレス
階数 地下1階 - 7階
部屋数 99室
敷地面積 5,196 m²
延床面積 19,249 m²
開業 2004年4月1日
閉業 2020年2月29日
最寄駅 大阪モノレール 万博記念公園駅
最寄IC 名神高速近畿自動車道 吹田IC
所在地 〒565-0826
大阪府吹田市千里万博公園1番5号
位置 北緯34度48分15.9秒 東経135度31分47.2秒 / 北緯34.804417度 東経135.529778度 / 34.804417; 135.529778座標: 北緯34度48分15.9秒 東経135度31分47.2秒 / 北緯34.804417度 東経135.529778度 / 34.804417; 135.529778
公式サイト 公式サイト
補足 旧・大阪勤労者職業福祉センター「大阪サンパレス」。1990年3月「ホテルオオサカサンパレス」として開業。
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ホテル阪急エキスポパーク(ホテルはんきゅうエキスポパーク)は、大阪府吹田市にかつて存在した阪急阪神グループホテルである。旧称は「ホテルオオサカサンパレス」。建物は万博記念公園内の大阪モノレール万博記念公園駅そばに所在する。

概要

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勤労者福祉施設として建設

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雇用保険事業として整備された勤労者福祉施設のひとつ、大阪勤労者職業福祉センター「大阪サンパレス」として開業。財団法人日本万国博覧会記念協会が用地を所有し、雇用促進事業団が施設を設置した。建物は鉄骨鉄筋コンクリート造で、ホテルが地上7階・地下1階建て、会館が地上3階・地下1階建て。宿泊施設のほか、音楽スタジオ、会議室、宴会場、ホール、フィットネススタジオ、屋内プールを備えていた[1]

大阪勤労者職業福祉センター「大阪サンパレス」時代の施設概要は以下のとおり[1]

  • ホテル:地下1階・地上7階建て、会館:地下1階・地上3階建て
  • 敷地面積:8,215m2
  • 延床面積:29,250m2
  • 施設内容:宿泊施設、音楽スタジオ、会議室、宴会場、ホール、フィットネススタジオ、屋内プール

その後、政府は勤労福祉施設の廃止・譲渡を決定。大阪勤労者職業福祉センターは、大阪府の外郭団体である財団法人大阪勤労者職業福祉センターへ1990年(平成2年)3月に譲渡された上で[1]、「ホテルオオサカサンパレス」として開業した。

阪急阪神ホテルズによる経営

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しかし最終的には経営に行き詰まったため、2004年4月1日に第一阪急ホテルズ(現:阪急阪神ホテルズ)により「ホテル阪急エキスポパーク」としてリニューアルオープンした。

阪急阪神ホテルズは2019年7月1日、賃貸借契約が満了することを理由に、2020年2月29日をもって「ホテル阪急エキスポパーク」を営業終了することを発表[2]。予定どおり2020年2月29日をもって営業終了した。

跡地利用

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2019年9月17日、大阪府は跡地に多目的アリーナ施設を整備する計画を発表。2025年日本国際博覧会(大阪万博)までの開業を予定するとし、吉村洋文大阪府知事は「横浜アリーナより大きい施設にしたい」と記者会見で抱負を語った[3]

2021年現在、大阪府が事業主体となる「万博記念公園駅前周辺地区活性化事業」として計画が進められている[4]

アクセス

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c 勤労者福祉施設の譲渡について 委託対象施設一覧 - 厚生労働省
  2. ^ ホテル阪急エキスポパーク契約満了による営業終了のお知らせ”. 株式会社阪急阪神ホテルズ、ホテル阪急エキスポパーク (2019年7月1日). 2020年9月27日閲覧。
  3. ^ 万博公園にアリーナ 大阪府、25年万博までに開業 日本経済新聞、2019年9月17日
  4. ^ 万博記念公園駅前周辺地区の活性化 大阪府、2021年5月19日更新
  5. ^ ホテル阪急エキスポパーク前”. 阪急バス. 2020年9月27日閲覧。

外部リンク

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