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フランシスコ・パボン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フランシスコ・パボン
名前
本名 フランシスコ・パボン・バラオーナ
愛称 Paco(パコ)
ラテン文字 Francisco PAVÓN Barahona
基本情報
国籍 スペインの旗 スペイン
生年月日 (1980-01-09) 1980年1月9日(44歳)
出身地 マドリード
身長 188cm
体重 77kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1998-2000 スペインの旗 レアル・マドリードC
2000-2001 スペインの旗 レアル・マドリードB 38 (1)
2001-2007 スペインの旗 レアル・マドリード 106 (1)
2007-2010 スペインの旗 レアル・サラゴサ 43 (5)
2010-2011 フランスの旗 ACアルル・アヴィニョン 26 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2011年11月4日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

フランシスコ・パボン・バラオーナFrancisco Pavón Barahona1980年1月9日 - )は、スペイン出身の元サッカー選手。ポジションはDF(センターバック)。

経歴

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レアル・マドリード

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首都マドリードに生まれ、レアル・マドリードの下部組織で育った。2001年10月6日のアスレティック・ビルバオ戦(2-0)でトップチームデビューし、その後クラブと7年契約を交わした[1]。DFアイトール・カランカの負傷離脱で出場機会を得て、DFフェルナンド・イエロとセンターバックのコンビを組み、2001-02シーズンは27試合に出場した。フロレンティーノ・ペレス会長はMFジネディーヌ・ジダンら他チームから加入したスター選手をジダネス、パボンら下部組織出身の若手選手のことをパボネスと呼び、両者を組み合わせてチーム強化を図った[2][3][4]。2002-03シーズンと2003-04シーズン合わせてリーグ戦51試合に出場し、2004年5月8日のRCDマジョルカ戦(2-3)では珍しくゴールを決めている。2004-05シーズン以後は不安定なプレーに終始し、DFイバン・エルゲラにポジションを奪われて出場機会が減少し、2006-07シーズンはまったく試合に出場できなかった。

レアル・サラゴサ

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2007年7月、レアル・サラゴサと4年契約を結んだ[5][6]。移籍金は公表されていない。この移籍により、「ジダネスとパボネス」を象徴する選手はすべてレアル・マドリードから姿を消すこととなった[3]。2007-08シーズンはDFロベルト・アジャラとDFセルヒオ(Sergio Fernández González)の控えとなり、リーグ戦8試合の出場に終わった。チームは18位でセグンダ・ディビシオン(2部)降格となったが、パボンはチームにとどまり、レアル・ムルシア戦(2-1)で移籍後初得点を挙げた。2008-09シーズンはレギュラーとして出場してプリメーラ・ディビシオン(1部)昇格に貢献したが、2009-10シーズンはセンターバックの3番手か4番手に降格し、11試合の出場に終わった。

ACアルル・アヴィニョン

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2010年夏の移籍市場が閉まる直前、フランス・リーグ・アン(1部)に昇格したばかりのACアルル・アヴィニョンに移籍した。DFディアンボボ・バルデやレアル・マドリード時代にチームメイトだったDFアルバロ・メヒアなどとコンビを組み、26試合に出場したが、リーグ最多の70失点を喫して最下位でリーグ・ドゥ(2部)降格が決まった。1年で退団後、所属先がない状態が続いていたが、2013年に現役引退を表明した。

所属クラブ

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タイトル

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脚注

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外部リンク

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