ピンク・レディーと春休み
表示
ピンク・レディーと春休み | |
---|---|
監督 | 滝沢正治 |
脚本 | 松原俊春 |
原案 | 加納亨一、相原芳男 |
製作 |
相馬一比古 岸田一則(企画) |
出演者 | ピンク・レディー |
製作会社 | T&C ミュージック |
配給 | 東映 |
公開 | 1979年3月17日 |
上映時間 | 24分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『ピンク・レディーと春休み』(ピンク・レディーとはるやすみ)は、1979年3月17日公開の「東映まんがまつり」で上映されたアイドル短編映画。T&C ミュージック作品。カラー、シネマスコープ、24分。
概要
[編集]当時の人気アイドルであるピンク・レディーを主演とした作品で、前年(1978年)12月16日に東宝系で公開された一般映画『ピンク・レディーの活動大写真』に続く2作目にして最後の主演映画。しかしピンク・レディー映画といっても、本来のピンク・レディーが登場するのは夢の中の歌のパートのみ、恩賜上野動物園を舞台とした現実パートでは、ピンク・レディーの着ぐるみ人形が登場するという、ピンク・レディー作品は元よりアイドル映画の中でも風変わりな作品。
2015年現在、映像ソフト化はされてない。
なお「まんがまつり」で上映された非TV系短編映画は、1977年3月19日公開の『ジャイアンツのこども野球教室』以来2年振り、アイドル映画に至っては、1974年7月25日公開の『フィンガー5の大冒険』以来5年振りだが、本作が事実上最後となった。
ストーリー
[編集]ミーとケイの着ぐるみ人形が上野動物園に現れ、動物たちと遊び始めた。歌や踊りが出て来て皆は大喜びだ。やがて皆は疲れて眠りにつく。夢の中ではピンク・レディーの舞台が始まり、皆が知ってるヒット曲が流れてきた…[1]。
出演者
[編集]挿入歌
[編集]- ペッパー警部
- カメレオン・アーミー
- ほか
スタッフ
[編集]同時上映
[編集]- 龍の子太郎(劇場用新作)
- SF西遊記スタージンガー(同上)
- 闘将ダイモス(TVブロウアップ版)
- キャプテン・フューチャー(同上)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「キネマ旬報」758号(1979年刊)
関連項目
[編集]- 東映まんがまつり
- ピンク・レディーの活動大写真
- ピンク・レディー物語 栄光の天使たち - 本作同様、東映とT&C製作によるテレビアニメ。公開当時継続中。