ビロホリウカ
| ビロホリウカ Білогорівка | |
|---|---|
 ビロホリウカの風景 | |
| 位置 | |
  ビロホリウカ (ウクライナ)  ビロホリウカ (ルハンシク州) | |
| 座標 : 北緯48度55分38秒 東経38度14分55秒 / 北緯48.92722度 東経38.24861度 | |
| 行政 | |
| 国 |  ウクライナ
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| 州 |  ルハンシク州
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| 地区（ラヨン） | セヴェロドネツィク地区[1] |
| フロマーダ | リシチャンシク・フロマーダ[1] |
| 都市型集落 | ビロホリウカ |
| 地理 | |
| 面積 | |
| 都市型集落域 | 3,26 km2 |
| 標高 | 86 m |
| 人口 | |
| 人口 | （2021年1月1日現在） |
| 都市型集落域 | 828人 |
| 人口密度 | 254.0人/km2 |
| 備考 | 推計[2] |
| その他 | |
| 夏時間 | 東ヨーロッパ夏時間 (UTC+3) |
| 市外局番 | +380 6474 |
| 公式ウェブサイト : www.sed-rada.gov.ua | |
ビロホリウカ（ウクライナ語: Білогорівка、ロシア語: Белогоровка）は、ウクライナ東部ルハンシク州セヴェロドネツィク地区の都市型集落で、州都ルハンシクの北西約80キロメートルに位置している[3][4]。人口は2021年の推計で828人[2]。
2022年のロシアによるウクライナ侵攻の際には、激戦地となり同年7月上旬時点までのBBCの調査において、多くの死者数が確認されている地方自治体として名が挙がった[5][6]。
歴史
[編集]ビロホリウカはルハンシク州の古い集落の一つである。
名称
[編集]集落の名は地形から生じた「гора」（山）と「білий」（白い）の2語に由来する。
集落がある場所には、18世紀に下（しも）ザポロージャ・コサック軍のカルミウスカ・パランカ[注釈 1]のズィミウニックという越冬陣営「ビロホリウカ」が置かれていた。
ビロホリウカの学校攻撃
[編集]→詳細は「ビロホリウカの学校攻撃」を参照
2022年ロシアのウクライナ侵攻ではビロホリウカの学校がロシア軍の爆撃を受け、校舎に避難していた市民から死者が出た[7]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 下ザポロージャ・コサック軍の行政と領域の区画単位。
出典
[編集]- ^ a b “Білогорівка - Луганська область”. decentralization.gov.ua. 2022年7月4日閲覧。
- ^ a b “Чисельність наявного населення України на 1 січня” (PDF) (ウクライナ語、英語). Державна служба статистики України. p. 31. 2022年7月4日閲覧。
- ^ “ロシア軍が避難所空爆、６０人死亡の恐れ 製鉄所制圧へ本格攻撃も―ウクライナ”. 時事ドットコム. 時事通信社 (2022年5月9日). 2022年5月9日閲覧。
- ^ “ЧИСЕЛЬНІСТЬ НАЯВНОГО НАСЕЛЕННЯ УКРАЇНИ - на 1 січня 2018 року” (ウクライナ語). Державна служба статистики України. p. 47 (2018年). 2022年5月8日閲覧。
- ^ サラ・ヘイバーション、ロブ・イングランド、ベッキー・デイル、オルガ・イヴシナ「ロシアのウクライナ侵攻、正確な死者数は BBCが検証」『BBCニュース』2022年7月4日。2022年7月4日閲覧。
- ^ “ルハンスク州周辺部で激しい戦闘、ロシアが「全予備部隊」投入 ウクライナ当局”. CNN.co.jp (2022年7月6日). 2022年7月6日閲覧。
- ^ “Sixty feared dead in Ukraine school bombed by Russia, governor says” (英語). Reuters. (2022年5月8日) 2022年5月8日閲覧。
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