ネーハー・ドゥピア
ネーハー・ドゥピア Neha Dhupia | |
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生年月日 | 1980年8月27日(44歳) |
出生地 | インド ケーララ州コーチ |
職業 | 女優、モデル |
活動期間 | 2000年 - |
配偶者 | アンガド・ベーディー(2018年-) |
ネーハー・ドゥピア(Neha Dhupia、1980年8月27日[1] - )は、インドの女優、モデル。主にヒンディー語映画、パンジャーブ語映画、テルグ語映画、マラヤーラム語映画で活動している。
生い立ち
[編集]ケーララ州コーチのシク教徒家庭に生まれる[2][3]。父プラディープ・シン・ドゥピアはインド海軍の司令官で、母マンピンダル(バーブリ・ドゥピア)は専業主婦だった。ネーハーはコーチ海軍児童学校に入学し、後にニューデリーの海軍児童学校に転校した。成長後はイエス&マメアリー大学に進学し、歴史学を専攻した[4]。
2018年5月10日に俳優のアンガド・ベーディーと結婚式を挙げ、11月18日に娘を出産した[5]。
キャリア
[編集]ネーハーは「グラフィティ」と呼ばれる演劇で女優デビューし、その後はバンドグループ・ユーフォリアのミュージックビデオや広告のモデルとして活動し、2000年にテレビシリーズ『Rajdhani』に出演した。2002年にはフェミア・ミス・インディアで優勝してミス・ユニバース・インディアになり、ミス・ユニバース2002ではトップ10入りを果たした。
1994年にプリヤダルシャンの『Minnaram』に子役として出演し、映画デビューを果たした。2000年に日本製作の『ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説』に出演し、2003年には『Qayamat: City Under Threat』でボリウッドデビューした。2004年に主演を務めた『Julie』で知名度を上げ、2005年の『Sheesha』で双子を演じたが、同作は興行的に失敗している。その後はヒットを記録した『Kyaa Kool Hai Hum』『ラカンドワーラーの抗争』に出演した。『Chup Chup Ke』『Ek Chalis Ki Last Local』『Mithya』『Maharathi』『Singh Is Kinng』『Dasvidaniya』では助演として出演し、2011年には『ガンディー・トゥ・ヒトラー』でエヴァ・ブラウンを演じた。
2016年にミュージック・アプリサービスのジオサーヴァンで「#NoFilterNeha」の司会を務めた。ボリウッドの著名人へのインタビューを配信する同サービスは好評を得て230万人の視聴者を獲得し、2017年にはシーズン2が開始された。
出典
[編集]- ^ “Birthday Special: Neha Dhupia's FABULOUS life”. Rediff (27 August 2014). 2016年9月5日閲覧。
- ^ “Neha Dhupia - It's all about the Bollywood”. allindiansite.com. 2016年9月5日閲覧。
- ^ “Touchdown #kochi #kerela ... ( also my place of birth! )”. 12 April 2013閲覧。
- ^ “Shah Rukh Khan collects his degree after 28 years: 10 Bollywood stars who graduated from DU”. India Today (17 February 2016). 4 May 2016閲覧。
- ^ “Neha Dhupia, Angad Bedi blessed with baby girl - Times of India”. The Times of India 2018年11月18日閲覧。