ドリーム・ガール/ママにはないしょの夏休み
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ドリーム・ガール/ママにはないしょの夏休み | |
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Don't Tell Mom the Babysitter's Dead | |
監督 | スティーヴン・ヘレク |
脚本 |
タラ・アイソン ニール・ランドー |
製作 |
ロバート・F・ニューマイヤー ブライアン・ライリー ジェフリー・シルヴァー ジュリア・フィリップス |
製作総指揮 | マイケル・S・フィリップス |
出演者 |
クリスティナ・アップルゲイト ジョアンナ・キャシディ ジョン・ゲッツ ジョシュ・チャールズ |
音楽 | デヴィッド・ニューマン |
撮影 | ティム・サーステッド |
編集 | ラリー・ボック |
製作会社 | HBO |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
1991年6月7日 劇場未公開 |
上映時間 | 97分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $10,000,000 |
興行収入 | $25,196,249[1] |
『ドリーム・ガール/ママにはないしょの夏休み』(原題:Don't Tell Mom the Babysitter's Dead)は、1991年制作のアメリカ合衆国のコメディ映画。スティーヴン・ヘレク監督。公開当時は批評面も興行面も振るわなかったが、現在までカルト映画として人気を集めている。日本では劇場未公開。
あらすじ
[編集]男女合わせて5人の子供を持つシングルマザーのクランデル夫人は恋人と旅行に行くため、1人の老女をベビーシッターとして雇う。だが、それからまもなくして、そのベビーシッターが突然死してしまう。5人兄弟姉妹の長女で17歳のスー・エレンは、彼女の死体の処置に困り、トランクに詰めて地元の葬儀場に降ろした。
スー・エレンは4人の世話に悩み、母親が帰ってくるまで自分たちの力で夏休みを過ごすことを決意、年齢を偽ってアパレル会社に就職。すると、ひょんなことから一躍トップデザイナーへと出世してしまう。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- スー・エレン(スウェル)・クランデル:クリスティナ・アップルゲイト(高田由美)
- ローズ・リンジー:ジョアンナ・キャシディ(山口奈々)
- ガス・ブランドン:ジョン・ゲッツ(真地勇志)
- ブライアン:ジョシュ・チャールズ(堀川りょう)
- ケネス(ケニー)・クランデル:キース・クーガン(草尾毅)
- ブルース:デイヴィッド・ドゥカヴニー
- クランデル夫人:コンチータ・トメイ(秋元千賀子)
- キャシー・ヘンダーソン:キミー・ロバートソン
- キャロリン:ジェイン・ブルック
- ウォルター・クランデル:ロバート・ハイ・ゴーマン(矢島晶子)
- メリッサ・クランデル:ダニエル・ハリス(伊藤美紀)
- フランクリン:シドニー・ラシック(神山卓三)
- ベビーシッター:イーダ・レイス・メリン
- エッグ店長:フランク・デント(千田光男)
リメイク
[編集]2020年、ツリーハウス・ピクチャーズが本作をリメイクすることを発表した。
現代を舞台に、黒人ファミリーを主人公に描く。チャック・ヘイワードが脚本を執筆し、ビリー・ウッドラフが監督を務める。ツリーハウスのジャスティン・ナッピとジュリエット・バーマン、オレン・シーガルがプロデュースする[2][3]。
脚注
[編集]- ^ “Don't Tell Mom the Babysitter's Dead (1991)”. Box Office Mojo. 9 July 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。29 September 2019閲覧。
- ^ “Diverse Remake Of ‘Don’t Tell Mom the Babysitters Dead’ In The Works”. Deadline. (2020年5月21日) 2020年6月15日閲覧。
- ^ “クリスティーナ・アップルゲイト主演のカルトコメディを黒人キャストでリメイク”. 映画.com. (2020年6月15日) 2020年6月15日閲覧。