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トヨクモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トヨクモ株式会社
TOYOKUMO, Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証グロース 4058
2020年9月24日上場
本社所在地 日本の旗 日本
141-0031
東京都品川区西五反田二丁目27番3号 A-PLACE 五反田 9階
設立 2010年8月
業種 情報・通信業
法人番号 1010001134431 ウィキデータを編集
事業内容 ベンチャー事業 新サービスの開発と運用 投資事業 未公開企業への投資
代表者 山本 裕次(代表取締役社長
資本金 50,800,000円
(2017年3月31日現在)
売上高 7億6122万6000円
(2019年12月期)[1]
営業利益 9762万8000円
(2019年12月期)[1]
純利益 7222万円
(2019年12月期)[1]
純資産 3億7588万7000円
(2019年12月31日現在) [1]
総資産 6億9245万1000円
(2019年12月31日現在)[1]
決算期 12月31日
主要株主 (株)ナノバンク 47.44%
サイボウズ(株) 11.63%
インキュベイトファンド2号投資事業有限責任組合 6.78%
(2020年8月19日現在)[1]
外部リンク https://toyokumo.co.jp/
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トヨクモ株式会社: TOYOKUMO, Inc.)は、スマートフォンタブレットに向けたクラウドサービスを開発・提供しているSaaS企業である[2]。2019年に社名をサイボウズスタートアップス株式会社からトヨクモ株式会社に変更した。

概要

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2010年8月グローバル市場でのサービス提供を目指し、サイボウズから分社化。

2011年東日本大震災によって国内のクラウド事業に注力することに転換。以降、国内事業に専念する。

2014年、MBOを実施しサイボウズから独立した。

2019年にサイボウズスタートアップスから現行のトヨクモに社名を変更。

東日本大震災以降に開発した安否確認サービス及びサイボウズ社のkintoneに連携するkintone連携サービスを軸にしたサブスク型の堅実なビジネスで順調に売上を伸ばし、2020年に東証マザーズに上場を果たした。

これまでのリリース内容

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  • 2011年12月 - 安否確認サービスリリース
  • 2012年 2月 - 営業報告サービスリリース
  • 2012年 3月 - ToDousリリース
  • 2012年 7月 - フォームクリエイターリリース
  • 2012年 9月 - 面接支援サービスリリース
  • 2013年 1月 - BYODサービスリリース
  • 2013年 5月 - 専用端末化サービスリリース
  • 2013年 12月 - Cloudumリリース
  • 2014年 4月 - プリントクリエイターリリース
  • 2014年 6月 - デジタルサイネージサービスリリース
  • 2014年 9月 - kViewerリリース
  • 2014年 11月 - kBackupリリース
  • 2016年 3月 - タイムスタンプ for kintoneリリース
  • 2017年 4月 - 安否確認サービス2リリース
  • 2017年 7月 - フォームブリッジリリース
  • 2018年 1月 - kMailerリリース
  • 2020年 3月 - サイボウズkintone連携サービス「データコレクト」をリリース

製品・サービス

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  • 安否確認サービス
  • フォームクリエイター
    • Webフォームが誰でも作れるフォームクリエイター
  • プリントクリエイター
    • 「kintone」と連携した、簡単で安価な帳票出力サービス
  • kViewer
    • 「サイボウズ kintone」 の情報を外部に公開するためのサービス
  • kBackup
    • 「サイボウズ kintone」 のデータを外部に保存するサービス
  • 面接支援サービス
    • 人材採用活動のための面接支援サービス

脚注

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関連企業

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外部リンク

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