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ジョン・ポール・ジョーンズ (ミサイル駆逐艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
艦歴
発注 1987年9月25日
起工 1990年8月8日
進水 1991年10月26日
就役 1993年12月18日
退役
その後 就役中
要目
排水量 満載: 8,362 トン
全長 153.9 m (505 ft)
全幅 20.1 m (66 ft)
吃水 9.4 m (31 ft)
機関 COGAG方式
LM 2500-30ガスタービンエンジン (27,000shp) ×4基
可変ピッチプロペラ(5翅)×2軸
最大速 31ノット
航続距離 4,400 海里(20ノット時)
乗員 士官、兵員 337名
兵装 Mk.45 mod.2 5インチ単装砲 ×1基
Mk.38 25mm単装機関砲 ×2基
Mk.15 20mmCIWS×2基
M2 12.7mm機銃 ×4挺
Mk.41 mod.2 VLS ×90セル
ハープーンSSM 4連装発射筒×2基
Mk.32 3連装短魚雷発射管×2基
艦載機 ヘリコプター甲板のみ, 格納庫なし
C4ISTAR AWS B/L 5 (Mk.99 GMFCS×3基)
AN/SQQ-89
センサ AN/SPY-1D 多機能レーダー×4面
AN/SPS-67 対水上レーダー×1基
AN/SQS-53C艦首装備ソナー
AN/SQR-19 曳航ソナー
電子戦 AN/SLQ-32(V)2 ESM装置
Mk.36 mod.12 デコイ発射装置
モットー "In Harm's Way"

ジョン・ポール・ジョーンズ英語: USS John Paul Jones, DDG-53)は、アメリカ海軍ミサイル駆逐艦アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の3番艦。艦名は海軍の英雄ジョン・ポール・ジョーンズに因む。その名を持つ艦としては2隻目。

艦歴

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「ジョン・ポール・ジョーンズ」は、西海岸母港を設定された初のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦である。艦のモットーはその有名な言葉「I wish to have no connection with any ship that does not sail fast, for I intend to go in harm's way.」から取られた。

「ジョン・ポール・ジョーンズ」は、アーレイ・バーク級の対衝撃試験プラットフォームとして選定された。海軍は、アーレイ・バーク級の衝撃環境における生存性に関する重要情報を得るために、「ジョン・ポール・ジョーンズ」は一連の近距離爆発にさらされた。乗員は、海軍史上最も複雑な水上艦艇衝撃試験のために艦を準備した。艦はペルシャ湾への4度の配備を完了した。

2006年3月13日、「ジョン・ポール・ジョーンズ」はフリゲート、初代「ボノム・リシャール」の残骸捜索隊の名誉旗艦に任命された。強襲揚陸艦ボノム・リシャール」も同じく名誉旗艦に任命された。

2016年1月、ハワイのPacific Missile RangeにおいてSM-6の対水上射撃試験を実施、標的艦である退役したO.H.ペリー級ルーベン・ジェームズに対しSM-6を射撃、標的艦に命中・撃沈に成功した[1][2]

2017年2月3日RIM-161スタンダード・ミサイル3(ブロック2A)の迎撃試験が行われた[3]

関連項目

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脚注

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外部リンク

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