シェレルプ・マリスタニー彗星
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シェレルプ・マリスタニー彗星 Skjellerup-Maristany | |
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仮符号・別名 | C/1927 X1[1] |
分類 | 長周期彗星 |
発見 | |
発見日 | 1927年12月3日 |
発見者 | フランク・シェレルップ |
軌道要素と性質 元期:TDB 2425240.5 (1927年12月26.0日) | |
軌道長半径 (a) | 1100.9813 au[1] |
近日点距離 (q) | [1] | 0.1762 au
遠日点距離 (Q) | 2201.7863 au[1] |
離心率 (e) | 0.9998[1] |
公転周期 (P) | 36499 年[2] |
軌道傾斜角 (i) | 85.113 °[1] |
近日点引数 (ω) | 47.159 °[1] |
昇交点黄経 (Ω) | 78.244 °[1] |
平均近点角 (M) | 0.000027 °[1] |
前回近日点通過 | 1927年12月18日[1] |
ティスラン・パラメータ (T jup) | 0.049[1] |
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シェレルプ・マリスタニー彗星(英語: Comet Skjellerup-Maristany、仮符号:C/1927 X1)は1927年に非常に明るい姿をみせた彗星である。大彗星であり、日中でも観測でき、尾が40度角近く伸びたこともあった[3]。
オーストラリアのアマチュア天文家・フランク・シェレルップが1927年12月3日に[4]、アルゼンチンのEdmundo Maristany(イタリア語版)が12月6日に[5]それぞれ発見した。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k “C/1927 X1 (Skjellerup-Maristany)”. Small-Body Database Lookup. Jet Propulsion Laboratory. 2022年3月10日閲覧。
- ^ “C/1927 X1 (Skjellerup-Maristany)”. Minor Planet Center. 2022年3月10日閲覧。
- ^ Yeomans, Donald K. (2007年4月). “Great Comets in History”. Jet Propulsion Laboratory. 2022年3月10日閲覧。
- ^ Elis Strömgren (1927年12月5日). “Circulaire No.174”. 天文電報中央局. 2022年3月10日閲覧。
- ^ Elis Strömgren (1927年12月7日). “Circulaire No.175”. 天文電報中央局. 2022年3月10日閲覧。