カウボーイ・ウェイ/荒野のヒーローN.Y.へ行く
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カウボーイ・ウェイ/荒野のヒーローN.Y.へ行く | |
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The Cowboy Way | |
監督 | グレッグ・チャンピオン |
脚本 | ウィリアム・D・ウィットリフ |
原案 |
ロブ・トンプソン ウィリアム・D・ウィットリフ |
製作 | ブライアン・グレイザー |
製作総指揮 |
ビル・ウィットリフ カレン・カヘラ G・マック・ブラウン |
出演者 |
ウディ・ハレルソン キーファー・サザーランド ディラン・マクダーモット |
音楽 | デヴィッド・ニューマン |
撮影 | ディーン・セムラー |
編集 | マイケル・トロニック |
公開 |
1994年6月3日 1995年4月28日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $20,280,016[1] |
『カウボーイ・ウェイ/荒野のヒーローN.Y.へ行く』(原題:The Cowboy Way)は1994年のアメリカの映画。田舎のカウボーイが、友人の娘を探すため、大都会で大暴れするアクションコメディである。
ストーリー
[編集]ニューメキシコ州在住のカウボーイ、ペッパーとソニーは大会で優勝したこともあるほどの名コンビだったが、ある大会の決勝にペッパーが来なかったことが原因で仲たがいしていた。常に馬鹿騒ぎを過ごすペッパーに対し、ソニーは先に大人になり牧場の経営を夢見ていた。購入資金を手にいれるチャンスをふいにされたソニーは親友の裏切りが許せなかった。
ある日、ソニーは自宅のドアに、友人のナッチョの手による「ニューヨークに行くので、銃を借りる。」という書置きを見つける。そしてナッチョの娘、テレサが行方不明になったことを知る。事態の進展の無さに心配したソニーは単独でニューヨークに行こうとするが、ペッパーも同行すると言い出す。最初は拒んでいたソニーだが、結局ペッパーとともにニューヨークに行くことにする。
ニューヨークに着くと、二人は都会のギャップを気にもせず、路上で騎馬警察の馬を駆りテレサを探す。無敵のセックスアピールで女性をメロメロにしたり、ギャングの手下(ルイス・ガスマン)を弄ったり珍道中を繰り広げながらも、二人はついにテレサを誘拐した悪党を追いつめ、無事に救出に成功する。帰りの道中で仲違いして別れていた時期に金が無いペッパーが都会でどう算段をしたのかソニーが尋ねるが答えない。彼等の視線の上にある屋上看板には男らしさをアピールした下着の宣伝でパンツ一丁のペッパーがモデルになっていた。
この節の加筆が望まれています。 |
キャスト
[編集]役名・役柄、俳優、日本語吹替。
- ペッパー - ウディ・ハレルソン(島田敏)
- ソニー - キーファー・サザーランド(大塚明夫)
- ジョン・スターク - ディラン・マクダーモット(相沢まさき)
- サム・"マッドドッグ"・ショー - アーニー・ハドソン(平田広明)
- テレサ - カーラ・ブオノ(深水由美)
- マーガレット - マージ・ヘルゲンバーガー
- マニー - トーマス・ミリアン(小島敏彦)
- チャンゴ - ルイス・ガスマン
- NY市警のPCオペレーター - アリソン・ジェイニー
- ボカ - エンジェル・カバン
- ポップ・フライ - マシュー・カウルズ
- ナチョ・サラザール - ホアキン・マルティネス
- メルバ - クリスティン・ベア
- ジャック - クリスチャン・オーバート
- ガストン - エマニュエル・シュエレブ
- 受付係 - フランシー・スィフト
- ウェイター - クリストファー・デュラング
- カルロス - ホセ・ズニーガ
- 特別出演 - トラヴィス・トリット
脚注
[編集]- ^ “The Cowboy Way (1994)” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2014年12月30日閲覧。