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オオハシヨシキリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オオハシヨシキリ
オオハシヨシキリ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: スズメ目 Passeriformes
: ヨシキリ科 Acrocephalidae
: ヨシキリ属 Acrocephalus
: オオハシヨシキリ
A. orinus
学名
Acrocephalus orinus
Oberholser, 1905
和名
オオハシヨシキリ
英名
Large-billed Reed-warbler

オオハシヨシキリ(大嘴葦切、学名:Acrocephalus orinus)は、スズメ目ヨシキリ科に分類されるの一種。

1867年にインドヒマーチャル・プラデーシュ州ストレジュ河谷で採集された1羽の標本しか知られておらず、存在そのものが疑われていた。

イギリスバードライフ・インターナショナルが2007年3月9日に発表した所によると、2006年3月27日にタイバンコク近くの汚水処理センターフィリップ・ラウンドによって捕えられた鳥は、DNA分析の結果たまたま変わった外見の個体ではなく、約140年ぶりに再発見されたオオハシヨシキリであると判った。時を同じくして、イギリスの博物館に所蔵されていた、19世紀にインドで採集されたとされる標本もDNA鑑定の結果、同種の個体であることが判明した。

保存状態評価

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脚注

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外部リンク

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