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アリス・スプリングス空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アリス・スプリングス空港
IATA: ASP - ICAO: YBAS
概要
国・地域 オーストラリアの旗 オーストラリア
所在地 ノーザンテリトリー
母都市 アリス・スプリングス
種類 公共用
標高 545 m
座標 南緯23度48分25秒 東経133度54分08秒 / 南緯23.80694度 東経133.90222度 / -23.80694; 133.90222座標: 南緯23度48分25秒 東経133度54分08秒 / 南緯23.80694度 東経133.90222度 / -23.80694; 133.90222
公式サイト www.alicespringsairport.com.au
地図
ノーザンテリトリー内の位置
ノーザンテリトリー内の位置
YBAS
ノーザンテリトリー内の位置
ノーザンテリトリー内の位置
YBAS
ノーザンテリトリー内の位置
滑走路
方向 長さ (m) 表面
12/30 2,438 アスファルト
17/35 1,133 アスファルト
統計(2011年)
旅客数 598,749人
発着回数 598,749人
リスト
空港の一覧
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アリス・スプリングス空港 (アリススプリングスくうこう, 英語: Alice Springs Airport, (IATA: ASPICAO: YBAS)) とは、オーストラリアノーザンテリトリーにある、世界遺産であるウルル=カタ・ジュタ国立公園への観光拠点都市アリススプリングス南約14キロに位置する空港。

アリススプリングス空港には国際定期便はないものの、国際チャーター便がたまに運航されている。2018年10月下旬日本航空による成田国際空港中部国際空港関西国際空港の各空港とアリススプリングス空港を結ぶチャーター便がボーイング787-8により運航された。

アリススプリングス空港は研究用の気球の打ち上げにもよく利用され、打ち上げ期間中は空港が閉鎖される。

アリススプリングス空港にはいわゆる門限が無く、24時間利用が可能である。

また、アリススプリングス空港は砂漠地帯に位置し、航空機の長期保管に適していることから、2014年以降、使用しない航空機の駐機に使われている(いわゆる飛行機の墓場の一つ。アジア太平洋地域では唯一)。2020年10月現在 主にシンガポール航空、キャセイパシフィック航空、セブパシフィック航空等の航空機が長期保管されている。[3]

統計

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ターミナルから飛行場への通路
アリススプリングス空港の統計[4]
[5] 乗客数 離着陸
2001–02 561,509 7,856
2002–03 571,804 7,647
2003–04 607,751 7,900
2004–05 602,905 7,421
2005–06 605,073 7,078
2006–07 624,326 6,298
2007–08 627,425 6,352
2008-09 674,215 6,657
2009-10 681,295 6,652
2010-11 640,519 6,878

路線

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航空会社就航地
オーストラリアの旗 カンタス航空 シドニーメルボルンブリスベンアデレードダーウィン
オーストラリアの旗 ヴァージン・オーストラリア アデレード
オーストラリアの旗 ボンザ英語版 メルボルン
オーストラリアの旗 エアノース パースダーウィンキャサリンテナント・クリーク英語版
オーストラリアの旗 チャートエア[6] カルグーリーカルトゥカットジャラ英語版ワラクラ英語版ワナーン英語版ウォーバートン英語版ウィンゲリーナ英語版パプランカットジャ英語版マンタマルー英語版テュクラ英語版アプチュラ英語版キウィルクラ英語版
オーストラリアの旗 ノーザンテリトリー・エアサービス[7] エアーズロックマウント・アイザアルパルルーラム英語版アマタ英語版プカットジャ英語版ミミリ英語版カルトジッティ英語版ウムワ英語版ユンヤリーニェン英語版パイパリヤジャラ英語版ニャパリ英語版

出典

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関連項目

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外部リンク

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