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めばえ (雑誌)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『めばえ』が並ぶ売場(最下段の右端。2004年撮影)

めばえ小学館が発行している幼児向け雑誌1959年に創刊。

概要

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主に2歳から4歳までの幼児をターゲットとし、絵本図鑑子供達に人気が高いテレビアニメ特撮玩具キャラクターの情報で構成される。姉妹誌は同社発行の『(小学館の)幼稚園』・『ベビーブック』、競合誌は講談社発行の『おともだち』・『げんき』である。0~4歳の乳幼児に特に人気が高いキャラクター『それいけ!アンパンマン』が本誌や姉妹誌『ベビーブック』の看板コンテンツとして[1]、独占的に掲載されている。発行部数は『おともだち』の1.5倍程度と高い人気を誇っているが、『おともだち』側が人気面で持ち直したこともあり、一時と比べると差がやや縮んでいる。

かつては4歳児(年中児)前後向けに「よいこ」も刊行されていたが、本誌と「(小学館の)幼稚園」に統合する形で休刊された。

現在の掲載作品

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※()内は~年から掲載開始

過去の掲載作品

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1960年代掲載

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1970年代掲載

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1980年代掲載

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1990年代掲載

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2000年代掲載

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2010年代掲載

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※=「おともだち」「たのしい幼稚園」(講談社発行)にも掲載されている作品、もしくは掲載されていた作品

脚注

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  1. ^ 『アンパンマン』の関連の書籍は一部小学館からも出版されているものもあるが、多くは版権を持つフレーベル館からの出版である。
  2. ^ 2005年までは「ちゃお」(同社発行の小中学生向け少女漫画雑誌)原作のTVアニメ化作品のうち、年少児も視聴対象としていた作品(最後は『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』)も掲載されていた。
  3. ^ 2008年度以降は講談社系の雑誌に掲載。

発行部数

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2009年度の発行部数は20.9万部(日本雑誌協会の発表)である。2007年度は24.2万部であり、部数を落としている。それでも「おともだち」の1.5倍程度はある。

発行部数(2008年平成20年)4月以降)一般社団法人 日本雑誌協会
1 - 3月 4 - 6月 7 - 9月 10 - 12月
2008年(平成20年) 213,333 部 205,000 部 212,500 部
2009年(平成21年) 225,000 部 203,334 部 201,667 部 211,250 部
2010年(平成22年) 207,500 部 180,000 部 181,667 部 207,500 部
2011年(平成23年) 192,500 部 174,334 部 196,000 部 208,750 部
2012年(平成24年) 180,000 部 175,667 部 182,500 部 168,750 部
2013年(平成25年) 175,000 部 156,667 部 168,334 部 170,000 部
2014年(平成26年) 171,000 部 156,000 部 182,334 部 167,500 部
2015年(平成27年) 162,500 部 151,667 部 171,667 部 169,250 部
2016年(平成28年) 165,000 部 155,667 部 177,667 部 175,375 部
2017年(平成29年) 170,000 部 159,500 部 170,000 部 179,000 部
2018年(平成30年) 153,667 部 145,667 部 173,500 部 165,500 部
2019年(平成31年/令和元年) 152,500 部 141,667 部 137,500 部 141,667 部
2020年(令和2年) 132,500 部 128,333 部 135,000 部 135,000 部
2021年(令和3年) 130,000 部 120,000 部 118,750 部 123,333 部
2022年(令和4年) 105,000 部 103,333 部 91,667 部 96,667 部

関連雑誌

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競合雑誌

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外部リンク

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