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きらたかし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
きら たかし
職業 漫画家
活動期間 1991年 -
受賞 第29回小学館新人コミック大賞少年コミック賞入選(『ダウンヒラーズ 滑降者』)
第48回ちばてつや賞ヤング部門大賞(『赤灯えれじい』)
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きら たかし1970年[1] - )は、日本漫画家[1]。男性[1]兵庫県宝塚市出身[1]。1991年に『ダウンヒラーズ 滑降者』でデビュー[1]大阪芸術大学環境計画学科卒業[1]。その後、山田玲司の下で8年間アシスタントの傍ら漫画家として活動[1]。代表作は『赤灯えれじい』。

代表作に見られるように、優柔不断で頼りない少年が心の葛藤や友人との付き合い、女性との恋愛を経て人間的に成長していく、朴訥とした心温まるストーリー展開を得意とする。オートバイ好き(特にオフロードバイク[2])であり作中において度々描かれている他、バイク漫画も多数発表している。

年譜

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作品リスト

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  • 少女暴走伝説 Fair(1996年、『ティーンズロード』、上下巻)※吉良たかし名義
  • 単車野郎(1997年、『ゲットバイク』、全1巻)
  • 赤灯えれじい(2004年 - 2008年、『週刊ヤングマガジン』、全15巻)
  • 赤灯えれじい 東京物語(全1巻)
  • ケッチン(2009年 - 2013年、『週刊ヤングマガジン』、全15巻)
  • 凸凹 DEKOBOKO(2014年 - 2015年、『イブニング』、全2巻)
  • ハイポジ(2017年 - 2018年、『漫画アクション』、全5巻)
  • 没イチ(企画協力:小谷みどり、2020年[3] - 2021年[4]、『イブニング』2021年1号 - 2022年2号、全3巻)

師匠

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k きら たかし(漫画家)”. マンガペディア. 2021年12月28日閲覧。
  2. ^ ドラマ化された『ハイポジ』 連載漫画の著者きらたかし先生のリアルな青春バイクとは?”. バイクのニュース (2020年2月25日). 2020年2月25日閲覧。
  3. ^ “残された人の人生を考える、きらたかしの新連載「没イチ」がイブニングで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年12月8日). https://natalie.mu/comic/news/407913 2021年12月28日閲覧。 
  4. ^ イブニング 2021年12月28日のツイート2021年12月28日閲覧。

外部リンク

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