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あまく危険な香り (テレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あまく危険な香り
ジャンル テレビドラマ
脚本 北村篤子筒井ともみ
演出 服部晴治、近藤邦勝、坂崎彰
出演者 根津甚八倍賞千恵子浅野温子岡田眞澄陣内孝則ほか
オープニング 山下達郎あまく危険な香り
製作
プロデューサー 宮武昭夫、大山勝美
制作 TBS
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1982年3月19日〜1982年5月21日
放送時間金曜日22:00〜22:55
放送枠金曜ドラマ (TBS)
放送分55分
回数9

特記事項:
4月2日は特別番組放送のため休止。
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あまく危険な香り』(あまくきけんなかおり)は、TBS系列金曜ドラマ(毎週金曜日22:00 - 22:54)の枠で、1982年昭和57年)3月19日から同年5月21日まで放送されていたテレビドラマ。全9話。

概要

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トラック運転手の雨宮高志とその妹で食堂勤務の葉子。二人は決して豊かではないが幸せな日々を暮らしていた。そして横浜の山の手の豪邸に住む未亡人・小田切悦子は、亡き夫が経営していた会社の会長という職にあった。ある日、悦子の元を小田切家でお手伝いをしていた中川信江が訪ねてきた。信江は、高志の恋人であり、その高志との結婚資金を頼みに500万円を要求しに来たのだった。悦子にとっては、信江に夫の死の秘密を握られているという弱みがあった。ある日、信江が交通事故で亡くなる。婚約者を失った高志だが、その信江の死に疑問を抱き、悦子が事故の真相を知っているのではとにらんで、悦子に近付いて行き、やがていつしか高志と悦子の間に愛が生まれていく…。様々な愛憎を多くの方向から、サスペンス調に描いたラブミステリー的なドラマ[1]

キャスト

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ゲスト

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第1回
第2回
第3回
第4回
  • サリー:絵沢萌子
    悦子がかつて踊り子をしていた時の仲間。
  • ウェイトレス:山田恵里
第6回
第7回
第8回
  • 吉岡刑事:山岡八高
第9回

スタッフ

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主題歌

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放映リスト

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回数 放送日 脚本 演出
第1回 1982年
3月19日
北村篤子 服部晴治
第2回 3月26日
第3回 4月9日 近藤邦勝
第4回 4月16日
第5回 4月23日 服部晴治
第6回 4月30日 近藤邦勝
第7回 5月7日 筒井ともみ 坂崎彰
第8回 5月14日 近藤邦勝
第9回
(最終回)
5月21日 服部晴治

脚注

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  1. ^ 毎日新聞朝日新聞読売新聞北海道新聞京都新聞 各縮刷版週刊TVガイド(1982年3月~1982年5月)、『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)

外部リンク

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TBS 金曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
ちょっと神様
(1982.1.8 - 1982.3.12)
あまく危険な香り
(1982.3.19 - 1982.5.21)
淋しいのはお前だけじゃない
(1982.6.4 - 1982.8.27)