長迫吉拓
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長迫 吉拓(ながさこ よしたく、1993年9月16日 - )は、岡山県笠岡市出身の自転車競技(BMX)選手。
来歴
- 4歳でBMXに乗りはじめ、5歳になると同時に地元のレースに初参加。
- 2004年9歳で世界選手権日本代表に選出され、初の海外レースを経験。
- 2020年7月2日、地元の岡山県笠岡市内の橋のたもとで自殺企図をしていた男性に声掛けをして思いとどまらせ、地元の警察署に表彰される[1]。
- 2020年東京オリンピック自転車BMXレースに日本代表として出場したが1回戦で1組の5位となり準決勝には進めなかった[2]。
キャリア
- アジアBMX選手権大会 ジュニア部門 優勝[4]
- 全日本BMX選手権大会 エリート・ジュニア混合 優勝[5]
- 2月-6月国際自転車連合(UCI)を拠点にThomas Allier(北京オリンピックフランス代表)とトレーニング。4月ヨーロッパ選手権イタリアではアジア人初5位入賞。
- ジャパンシリーズ ひたちなか 優勝[6]
- ジャパンシリーズ 上越 優勝[7]
- ジャパンシリーズ 秩父 優勝[8]
- 全日本BMX選手権大会 2連覇[9]
- アジア競技大会 ジャカルタ 優勝
参考文献
- ^ “自殺しようとした男性を助ける BMXレーシング東京五輪代表、長迫吉拓選手に感謝状 岡山・笠岡市”. KSB瀬戸内海放送 2021年7月29日閲覧。
- ^ “長迫吉拓敗退、畠山紗英は途中棄権/自転車”. サンケイスポーツ 2021年7月29日閲覧。
- ^ 第1回ユースオリンピック競技大会 自転車BMXカテゴリーで長迫吉拓が決勝5位 - 全日本BMX連盟オフィシャルサイト
- ^ 三瓶将廣、長迫吉拓がアジアBMX チャンピオンに! - 日本自転車競技連盟
- ^ 第28回全日本BMX選手権大会in土師ダム - 日本自転車競技連盟
- ^ JBMXFジャパンシリーズ第3戦 第13回国営ひたち海浜公園杯争奪戦は長迫吉拓が優勝 - 全日本BMX連盟オフィシャルサイト
- ^ JBMXFジャパンシリーズ第4戦 エリートクラス/長迫吉拓が2連勝 - 全日本BMX連盟オフィシャルサイト
- ^ JBMXFジャパンシリーズ第6戦 最終戦は長迫吉拓が優勝 - 全日本BMX連盟オフィシャルサイト
- ^ 第29回全日本BMX選手権大会、優勝は長迫吉拓 - 日本自転車競技連盟
外部リンク
- 長迫吉拓オフィシャルホームページ
- 長迫吉拓 (@yoshi993nagasako) - Instagram