「大阪府道・奈良県道7号枚方大和郡山線」の版間の差分
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* [[1993年]]([[平成]]5年)[[5月11日]] - [[建設省]]から、府県道枚方大和郡山線が枚方大和郡山線として主要地方道に再指定される<ref>[[s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道]] - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省</ref>。 |
* [[1993年]]([[平成]]5年)[[5月11日]] - [[建設省]]から、府県道枚方大和郡山線が枚方大和郡山線として主要地方道に再指定される<ref>[[s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道]] - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省</ref>。 |
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* [[1994年]](平成6年) - 両府県で路線番号を7へ統一。 |
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* [[2014年]][[1月31日]]、奈良県生駒市上村大橋から西光寺橋の区間において、東側は南行き一方通行、西側は北行き一方通行に切り替えた<ref>{{Cite web|url=http://www.pref.nara.jp/secure/112269/img-110094304.pdf|format=pdf|title=枚方大和郡山線の暫定供用開始のお知らせ|publisher=郡山土木事務所|date=2014-01-15|accessdate=2014-01-21|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140202002613/http://www.pref.nara.jp/secure/112269/img-110094304.pdf|archivedate=2014-02-02}}</ref>。 |
* [[2014年]][[1月31日]]、奈良県生駒市上村大橋から西光寺橋の区間において、東側は南行き一方通行、西側は北行き一方通行に切り替えた<ref>{{Cite web|url=http://www.pref.nara.jp/secure/112269/img-110094304.pdf|format=pdf|title=枚方大和郡山線の暫定供用開始のお知らせ|publisher=郡山土木事務所|date=2014-01-15|accessdate=2014-01-21|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140202002613/http://www.pref.nara.jp/secure/112269/img-110094304.pdf|archivedate=2014-02-02}}</ref>。 |
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2023年4月5日 (水) 08:15時点における版
主要地方道 | |
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大阪府道7号 枚方大和郡山線 奈良県道7号 枚方大和郡山線 主要地方道 枚方大和郡山線 | |
制定年 | 1982年 |
起点 | 大阪府枚方市村野西町【北緯34度48分18.3秒 東経135度39分36.1秒 / 北緯34.805083度 東経135.660028度】 |
主な 経由都市 |
大阪府 交野市 奈良県 生駒市・奈良市 |
終点 | 奈良県大和郡山市冠山町【北緯34度39分10.7秒 東経135度46分32.7秒 / 北緯34.652972度 東経135.775750度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道168号 国道1号 国道163号 国道308号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
大阪府道・奈良県道7号枚方大和郡山線(おおさかふどう・ならけんどう7ごう ひらかたやまとこおりやません)は、大阪府枚方市から奈良県大和郡山市に至る府県道(主要地方道)である。
概要
大阪府、奈良県府県境の傍示峠付近には、ローリング族対策のため二輪車が通行禁止となっている区間がある。この区間は超急勾配が約1kmにわたって続く難所である。
路線データ
- 起点:大阪府枚方市(浜橋北詰交差点)
- 終点:奈良県大和郡山市(天理町交差点、奈良県道9号奈良大和郡山斑鳩線と接続)
歴史
当道路の元になった傍示越は大和・河内国境の傍示峠を越える、平安時代からの古道である。傍示越は平安初期に創建された八葉蓮華寺の僧兵が利用した道が元になっていると考えられている。
八葉蓮華寺の勢力が衰えた後も、北河内より大和・紀伊への抜け道として、熊野参詣や大和郡山から淀川水系への陸運に利用されたようである。
前述のとおり、現在の傍示峠付近は急勾配の難所であるため車の通行はほとんどなく、静かなたたずまいである。しかし、同じ大和・河内国境の難所である暗越奈良街道とは異なり、往時をしのぶものはほとんど残っていない。
年表
- 1959年12月1日、大阪府が一般府道枚方大和郡山線として認定。
- 1961年2月1日、奈良県が一般府県道5号枚方大和郡山線として認定。
- 1982年
- 4月1日 - 主要地方道に昇格。
- 12月24日 - 奈良県道34号となる。
- 1983年2月8日 - 大阪府道22号となる。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、府県道枚方大和郡山線が枚方大和郡山線として主要地方道に再指定される[1]。
- 1994年(平成6年) - 両府県で路線番号を7へ統一。
- 2014年1月31日、奈良県生駒市上村大橋から西光寺橋の区間において、東側は南行き一方通行、西側は北行き一方通行に切り替えた[2]。
路線状況
別名
- 傍示越(ほうじごえ)
- 峡崖の道(かいかけ-)(河内国側の呼び名)
- 郡南街道(ぐんなんかいどう)
重複区間
- 大阪府道736号交野久御山線(大阪府交野市倉治・倉治南交差点 - 倉治交差点)
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する道路 | 交差する場所 | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|
国道168号 | 大阪府 | 枚方市 | (村野西町) | ||
大阪府道18号枚方交野寝屋川線 | 交野市 | 出鼻橋 | |||
大阪府道736号交野久御山線 | 倉治2 | ※バイパス交差点 | |||
大阪府道736号交野久御山線 | 倉治南・倉治 | ※倉治南〜倉治間は府道736号に重複 | |||
国道1号〈第二京阪道路〉 | 青山3 | ※バイパス交差点 | |||
国道1号〈第二京阪道路〉 | (東倉治二丁目) | ※府道7号と国道1号京都方面のみ接続 | |||
奈良県道65号生駒井手線 | 奈良県 | 生駒市 | (高山町) | ||
奈良県道72号生駒精華線 | 出店橋 | ||||
国道163号 | 高山大橋 | ||||
奈良県道702号大阪枚岡奈良線 | 奈良市 | (三碓四丁目) | |||
奈良県道702号大阪枚岡奈良線 | (三碓七丁目) | ||||
奈良県道1号奈良生駒線 | 黒谷橋東詰 | ※市道を介して接続 | |||
国道308号 | 砂茶屋 | ||||
第二阪奈有料道路中町ランプ | 砂茶屋橋西詰 | ※市道を介して接続 | |||
奈良県道249号大和郡山環状線 | 大和郡山市 | 登弥橋 | |||
奈良県道249号大和郡山環状線 | 城町中 | ||||
奈良県道9号奈良大和郡山斑鳩線 | 天理町 |
※ 交差する場所の括弧書きは地名、それ以外は交差点名で表示
沿線にある施設など
大阪府枚方市
大阪府交野市
奈良県生駒市
- 高山溜池・黒添池
- くろんど池自然公園
- 高山(伝統工芸品高山茶筌の産地)
- 高山郵便局(奈良県生駒市北部の郵便局)
- 近畿日本鉄道けいはんな線 学研北生駒駅
- 生駒市北コミュニティーセンターISTAはばたき
- 長弓寺
- 圓證寺
奈良県奈良市
奈良県大和郡山市
脚注
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “枚方大和郡山線の暫定供用開始のお知らせ” (pdf). 郡山土木事務所 (2014年1月15日). 2014年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月21日閲覧。