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「水玉時間」の版間の差分

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が、今作に収録された音源は実際にテレビで放映されていたものとはアレンジが異なる<ref>アルバム『[[しっぽのきもち]]』には「みんなのうた」版のアレンジで収録されている</ref>。後に[[THE IDOLM@STER]]の如月千早、ロックバンドの[[sleepy.ab]]がライブでカバーしている。
が、今作に収録された音源は実際にテレビで放映されていたものとはアレンジが異なる<ref>アルバム『[[しっぽのきもち]]』には「みんなのうた」版のアレンジで収録されている</ref>。後に[[THE IDOLM@STER]]の如月千早、ロックバンドの[[sleepy.ab]]がライブでカバーしている。


中島みゆきのANNで谷山浩子がゲスト出演した際に、相互のスタッフが隣同士のスタジオに定席していららしく、スタッフを『引っ張り合いながら(谷山談)』『使いまわし(中島談)』していたそうである。中島曰く「度胸の実験アルバム」と褒め」た。
中島みゆきのANNで谷山浩子がゲスト出演した際に、相互のスタッフが隣同士のスタジオに定席していららしく、スタッフを『引っ張り合いながら(谷山談)』『使いまわし(中島談)』していたそうである。中島曰く「度胸の実験アルバム」と褒め」た。


== 収録曲 ==
== 収録曲 ==

2015年11月3日 (火) 04:29時点における版

『水玉時間』
谷山浩子スタジオ・アルバム
リリース
時間
レーベル ポニーキャニオン
プロデュース 谷山浩子石井AQ
チャート最高順位
谷山浩子 アルバム 年表
谷山浩子 THE BEST
1985年
水玉時間
1986年
透明なサーカス
1987年
『水玉時間』収録のシングル
  1. 「夕焼けリンゴ」
    リリース: 1986年8月21日
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水玉時間』(みずたまじかん)は谷山浩子の12thアルバム。

みんなのうた
まっくら森の歌
歌手 谷山浩子
作曲者 谷山浩子
編曲者 乾裕樹
映像 アニメーション
映像制作者 本橋靖昭、毛利厚
初放送月 1985年8月-9月
再放送月 1985年12月-1986年1月
1986年12月-1987年1月
1987年10月-11月
1989年4月-5月
1990年4月-5月
1993年10月-11月
1997年2月-3月
1998年4月-5月
1999年6月-7月
2001年2月-3月
2004年4月-5月
2011年4月-5月
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特定のコンセプトはないオムニバス形式のアルバムであるが、『穀物の雨が降る』、『ガラスの巨人』、『粉雪の日』の3曲は本人が地球滅亡三部作と名づけた組曲である。これらの歌曲はどれも少年が負の感情に囚われて地球が滅びる歌であるが、意図して関連付けられたものではなく、結果的に同様の歌ができてしまったものである。

収録曲のうち『Soramimi』、『土曜日のタマネギ』は斉藤由貴への、『渚のライムソーダ』は河合奈保子への、『水玉時間』は高田みづえへの提供曲である。

『まっくら森の歌』はNHKみんなのうたの一曲として知られる[1] が、今作に収録された音源は実際にテレビで放映されていたものとはアレンジが異なる[2]。後にTHE IDOLM@STERの如月千早、ロックバンドのsleepy.abがライブでカバーしている。

中島みゆきのANNで谷山浩子がゲスト出演した際に、相互のスタッフが隣同士のスタジオに定席していららしく、スタッフを『引っ張り合いながら(谷山談)』『使いまわし(中島談)』していたそうである。中島曰く「度胸の実験アルバム」と褒め」た。

収録曲

  1. SORAMIMI〜空が耳をすましている〜
    作詞・作曲:谷山浩子、編曲:倉田信雄
  2. 水玉時間
    作詞・作曲:谷山浩子、編曲:板倉文
  3. 渚のライムソーダ
    作詞・作曲:谷山浩子、編曲:板倉文
  4. 夕焼けリンゴ
    作詞:谷山浩子、作曲・編曲:崎谷健次郎
  5. 絵はがきの町
    作詞・作曲:谷山浩子、編曲:吉川忠英
  6. 穀物の雨が降る
    作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
  7. ガラスの巨人(アルバムバージョン)
    作詞:谷山浩子、作曲:崎谷健次郎、編曲:石井AQ・谷山浩子
  8. 粉雪の日
    作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
  9. 月のかたち
    作詞・作曲:谷山浩子、編曲:吉川忠英
  10. 土曜日のタマネギ
    作詞:谷山浩子、作曲:亀井登志夫、編曲:石井AQ・谷山浩子
  11. まっくら森の歌
    作詞・作曲:谷山浩子、編曲:倉田信雄

脚注

  1. ^ この曲はイラストレーターの本橋靖昭が当時「みんなのうた」のプロデューサーだった利光晋世に原案を持ちかけ、さらに利光が谷山に作曲を依頼して作られた。後に本橋と利光はこの曲をもとに絵本「まっくら森」を著したが、本橋はこの中で「この曲は(本橋が住んでいる)青梅市の自然をモチーフにしている」と語っている。
  2. ^ アルバム『しっぽのきもち』には「みんなのうた」版のアレンジで収録されている