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{{出典の明記|date=2015-11-20}}
'''冗談ストリート'''(じょうだんすとりーと)は[[1985年]][[10月5日]]~[[1986年]][[3月29日]]まで[[TBS]]で放送されていた深夜ドラマである。放送時間は土曜日深夜24時5分~25時32分。
『'''冗談ストリート'''』(じょうだんストリート)は、[[1985年]][[10月6日]]([[10月5日|5日]]深夜)<ref>『[[読売新聞]]』(縮刷・関東版) 1985年(昭和60年)10月5日付朝刊、テレビ欄。</ref>から[[1986年]][[3月30日]]([[3月29日|29日]]深夜)<ref>『読売新聞』(縮刷・関東版) 1986年(昭和61年)3月29日付朝刊、テレビ欄。</ref>まで[[TBSテレビ|TBS]]で放送されていた[[深夜ドラマ]]である。放送時間は毎週[[日曜日|日曜]] 0:05 - 1:00([[土曜日|土曜]]深夜、[[日本標準時|日本時間]])<ref>『読売新聞』(縮刷・関東版) 1985年(昭和60年)10月 - 1986年(昭和61年)3月、テレビ欄。</ref>。



== 概要 ==
== 概要 ==
*[[三宅裕司]]率いる[[スーパーエキセントリックシアター]](SET)の劇団員による話完結型のドラマである。出演者はSETの劇団員のみならず、同じ[[アミューズ]]のタレント週変わりでゲスト出演していた。1986年4月からはさらに内容を一新し、『冗談ストリート2開始。このドラマの出演者であっ三宅後に[[イカすバンド天国]]その後継番組[[三宅裕司のえびぞり巨匠天国]]等のTBSの土曜深夜の番組の顔となる
[[三宅裕司]]率いる[[劇団スーパーエキセントリックシアター]](SET)の劇団員による1話完結型のドラマである。出演者はSETの劇団員のほか三宅と同じ芸能事務所([[アミューズ]])所属のタレント週変わりでゲスト出演した。1986年[[4月6日]]([[4月5日|5日]]深夜)<ref>『読売新聞』(縮刷・関東版) 1986年(昭和61年)4月5日付朝刊、テレビ欄。</ref>から同年[[7月13日]]([[7月12日|12日]]深夜)<ref>『読売新聞』(縮刷・関東版) 1986年(昭和61年)7月12日付朝刊、テレビ欄。</ref>まで放送内容を一新し、『'''冗談ストリートII'''開始され。放送時間毎週日曜 0:15 - 1:10(土曜深夜、日本時間){{efn|最終回は放送時間を30分繰り下げて放送。}}<ref>『読売新聞』(縮刷・関東版) 1986年(昭和61年)4月 - 7月、テレビ欄。</ref>。エンディングスタッフロールでは、各自年齢が記載された


== 内容 ==
第1作ではイベントプロデュース事務所の代官山プロダクションで起きるトラブル等を、社長(三宅)や社員(SETメンバー)を通してコメディタッチで描いた。第1回では[[サザンオールスターズ]]のコンサートをプロデュースするとのストーリー展開で放送されたが、第2回以降はコメディ的な演出に徹した内容となった。『II』では開始当初、[[新聞販売店]]を舞台としたコメディ調のドラマを放送。のちにオープニングテーマを廃し、ほかのテレビドラマ番組のパロディ作品『必殺仕事人Light』や小劇団の公演で行われる演出を用いてSETの面々が扮する小学生たちの不思議な冒険を描く『Over The Rainbow 虹の彼方に…』など毎回コンセプトが異なる単発のコメディドラマを放送する番組構成へのリニューアルが行われた。


== 出演 ==
== 出演 ==
*[[三宅裕司]]
* [[三宅裕司]]
*[[小倉久寛]]
* [[小倉久寛]]
*[[八木橋修]]
* [[奥野敦子]]
*[[富田靖子]]
* [[八木橋修]]
*[[イリア]]
* [[永田耕一]]
* [[富田靖子]]
* [[四禮正明]]
* [[THE 東南西北]]
* [[河合美佐]]
* [[今日かの子]]

== スタッフ ==
* 脚本:[[大岩賞介]]、[[吉本昌弘]]
* 演出:[[落合芳行]]、[[塩川和則]]
* プロデューサー:塩川和則、[[石川眞実]]
* 製作著作:TBS

== オープニングテーマ ==
*「[[人気者で行こう|開きっぱなしのマシュルーム]]」([[サザンオールスターズ]])

== 放送局 ==
* 『冗談ストリート』
** TBS(制作局)
** [[北海道放送]](同時ネット)<ref>『[[北海道新聞]]』(縮刷版) 1985年(昭和60年)10月 - 1986年(昭和61年)3月、テレビ欄。</ref>
** [[中国放送]]
** [[山口放送]]
* 『冗談ストリートII』
** TBS(制作局)
** 山口放送

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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{{前後番組
|放送局 = [[TBSテレビ|TBS]]
|放送枠 = 日曜 0:05 - 1:00(土曜深夜)
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|2前番組 = '''冗談ストリート'''<br />(1985年10月6日 - 1986年3月30日)<br />※0:05 - 1:00<hr />(映画枠)<br />※1:00 - 終了時刻不定
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}}<!--『読売新聞』(縮刷・関東版) 1985年(昭和60年)4月6日 - 1990年(平成2年)9月29日、テレビ欄より-->

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[[Category:新聞販売店を舞台とした作品]]

2024年12月27日 (金) 20:59時点における最新版

冗談ストリート』(じょうだんストリート)は、1985年10月6日5日深夜)[1]から1986年3月30日29日深夜)[2]までTBSで放送されていた深夜ドラマである。放送時間は毎週日曜 0:05 - 1:00(土曜深夜、日本時間[3]

概要

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三宅裕司率いる劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)の劇団員による1話完結型のドラマである。出演者はSETの劇団員のほか、三宅と同じ芸能事務所(アミューズ)所属のタレントが週変わりでゲスト出演した。1986年4月6日5日深夜)[4]から同年7月13日12日深夜)[5]までは放送内容を一新した、『冗談ストリートII』が開始された。放送時間は毎週日曜 0:15 - 1:10(土曜深夜、日本時間)[注釈 1][6]。エンディングのスタッフロールでは、各自年齢が記載された。

内容

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第1作ではイベントプロデュース事務所の代官山プロダクションで起きるトラブル等を、社長(三宅)や社員(SETメンバー)を通してコメディタッチで描いた。第1回ではサザンオールスターズのコンサートをプロデュースするとのストーリー展開で放送されたが、第2回以降はコメディ的な演出に徹した内容となった。『II』では開始当初、新聞販売店を舞台としたコメディ調のドラマを放送。のちにオープニングテーマを廃し、ほかのテレビドラマ番組のパロディ作品『必殺仕事人Light』や小劇団の公演で行われる演出を用いてSETの面々が扮する小学生たちの不思議な冒険を描く『Over The Rainbow 虹の彼方に…』など毎回コンセプトが異なる単発のコメディドラマを放送する番組構成へのリニューアルが行われた。

出演

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スタッフ

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オープニングテーマ

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放送局

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脚注

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注釈

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  1. ^ 最終回は放送時間を30分繰り下げて放送。

出典

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  1. ^ 読売新聞』(縮刷・関東版) 1985年(昭和60年)10月5日付朝刊、テレビ欄。
  2. ^ 『読売新聞』(縮刷・関東版) 1986年(昭和61年)3月29日付朝刊、テレビ欄。
  3. ^ 『読売新聞』(縮刷・関東版) 1985年(昭和60年)10月 - 1986年(昭和61年)3月、テレビ欄。
  4. ^ 『読売新聞』(縮刷・関東版) 1986年(昭和61年)4月5日付朝刊、テレビ欄。
  5. ^ 『読売新聞』(縮刷・関東版) 1986年(昭和61年)7月12日付朝刊、テレビ欄。
  6. ^ 『読売新聞』(縮刷・関東版) 1986年(昭和61年)4月 - 7月、テレビ欄。
  7. ^ 北海道新聞』(縮刷版) 1985年(昭和60年)10月 - 1986年(昭和61年)3月、テレビ欄。
TBS 日曜 0:05 - 1:00(土曜深夜)
前番組 番組名 次番組
やすしの度胸一発
(1985年4月7日 - 9月29日)
※0:05 - 2:00
冗談ストリート
(1985年10月6日 - 1986年3月30日)
JNNスポーツチャンネル
(1986年4月6日 - 1990年9月30日)
※前日23:45 - 0:15 → 前日23:54 - 0:20
冗談ストリートII
(1986年4月6日 - 7月13日)
※0:15 - 1:10
【最終回は放送時間を30分繰り下げて放送】
TBS 日曜 0:15 - 1:10(土曜深夜)
冗談ストリート
(1985年10月6日 - 1986年3月30日)
※0:05 - 1:00
(映画枠)
※1:00 - 終了時刻不定
冗談ストリートII
(1986年4月6日 - 7月13日)
【最終回は放送時間を30分繰り下げて放送】
(映画枠)
※0:15 - 終了時刻不定