コンテンツにスキップ

「猪野学」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
m 外部リンクの修正 http:// -> https:// (www.famitsu.com) (Botによる編集)
→映画: ラジオドラマ節追加
タグ: モバイル編集 モバイルアプリ編集 Androidアプリ編集 App select source
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
56行目: 56行目:
2002年から2003年放送の『[[ピュア・ラブ]]』シリーズでは青年僧侶・陽春役に挑み、本来、[[体重]]が56㎏のところ、陽春を演じるときは、53kgまで体重を絞って臨んだ（「'''陽春体重'''」と自称している）。それが見事にハマって、ファンを増やす。
2002年から2003年放送の『[[ピュア・ラブ]]』シリーズでは青年僧侶・陽春役に挑み、本来、[[体重]]が56㎏のところ、陽春を演じるときは、53kgまで体重を絞って臨んだ（「'''陽春体重'''」と自称している）。それが見事にハマって、ファンを増やす。


2005年に青年座を退団。劇団の先輩の[[西田敏行]]が所属する、現在の所属事務所の[[オフィスコバック]]に[[緒形直人]]と共に移籍。
2005年に青年座を退団。劇団の先輩の[[西田敏行]]が所属する、現在の所属事務所の[[オフィスコバック]]に同じく劇団の先輩の[[緒形直人]]と共に移籍。


[[2009年]][[1月2日]] - [[2009年]][[1月18日]]に新宿「THEATER/TOPS」にて公演したHIGH LIFE公演 「アケミ」 は、非常に評判が高く、役者内のみならず、HIGH LIFEを知らずに観劇に来た数も多数であった。
[[2009年]][[1月2日]] - [[2009年]][[1月18日]]に新宿「THEATER/TOPS」にて公演したHIGH LIFE公演 「アケミ」 は、非常に評判が高く、役者内のみならず、HIGH LIFEを知らずに観劇に来た数も多数であった。
65行目: 65行目:
俳優業の傍ら、『[[スパイダーマン (2002年の映画)|スパイダーマン]]』などでの[[トビー・マグワイア]]の[[吹き替え]]でも知られる。猪野学によると、ピーター・パーカーがスパイダーマンに扮するシーンのアフレコは花粉用マスクを重ね付けした上で収録したといい、理想の音を出す為に音響スタッフと苦心した事を後年明かしている<ref>{{Cite web|和書|title=スパイダーマン™：スペシャルウィーク {{!}} ソニー・ピクチャーズ {{!}} 8/5（水）～8/12（水）|url=https://www.digital-campaign.jp/|website=www.digital-campaign.jp|accessdate=2020-08-05|language=ja}}</ref>。
俳優業の傍ら、『[[スパイダーマン (2002年の映画)|スパイダーマン]]』などでの[[トビー・マグワイア]]の[[吹き替え]]でも知られる。猪野学によると、ピーター・パーカーがスパイダーマンに扮するシーンのアフレコは花粉用マスクを重ね付けした上で収録したといい、理想の音を出す為に音響スタッフと苦心した事を後年明かしている<ref>{{Cite web|和書|title=スパイダーマン™：スペシャルウィーク {{!}} ソニー・ピクチャーズ {{!}} 8/5（水）～8/12（水）|url=https://www.digital-campaign.jp/|website=www.digital-campaign.jp|accessdate=2020-08-05|language=ja}}</ref>。


また、初代実写映画版スパイダーマン以降アニメやゲームでも様々なメディアでピーター・パーカー / スパイダーマンの声を数多く演じている。
また、初代実写映画版スパイダーマンをはじめ、2004年4月に入ってからはアニメやゲームでも様々なメディアでピーター・パーカー / スパイダーマンの声を数多く演じている。


劇団青年座在籍中から、劇団での仲間と「HIGH LIFE（ハイライフ）」というユニットを組んでいる。ユニットメンバーは、猪野学・鈴木浩介・綱島郷太郎・小林正寛・蟹江一平である。
劇団青年座在籍中から、劇団での仲間と「HIGH LIFE（ハイライフ）」というユニットを組んでいる。ユニットメンバーは、猪野学・鈴木浩介・綱島郷太郎・小林正寛・蟹江一平である。
154行目: 154行目:
* [[恐怖新聞#テレビドラマ|恐怖新聞]]（2020年8月29日 - 10月10日、東海テレビ・フジテレビ系） - 蜷川冬夜 役
* [[恐怖新聞#テレビドラマ|恐怖新聞]]（2020年8月29日 - 10月10日、東海テレビ・フジテレビ系） - 蜷川冬夜 役
* [[フィクサー (テレビドラマ)|フィクサー]] Season1（2023年） - 佐伯 役
* [[フィクサー (テレビドラマ)|フィクサー]] Season1（2023年） - 佐伯 役

=== ラジオドラマ ===
* [[FMシアター]]（[[NHK-FM放送|NHK-FM]]）
**『あの日々たちよ～詩劇としての』（2022年6月11日、[[塩見三省]] 作）<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.nhk.jp/p/rs/M65G6QLKMY/episode/re/PNZL9RQMK7/ |title=『あの日々たちよ～詩劇としての』 |work=FMシアター |website=NHK |publisher=日本放送協会 |accessdate=2024-12-15}}</ref> - 医師 役


=== 映画 ===
=== 映画 ===
219行目: 223行目:


==== アニメ ====
==== アニメ ====
* [[スパイダーマン#アニメ|スパイダーマン 新アニメシリーズ]]（'''ピーター・パーカー''' / '''スパイダーマン'''）
* [[スパイダーマン 新アニメシリーズ]]（'''ピーター・パーカー''' / '''スパイダーマン'''）
* [[スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース]]（ピーター・パーカー / スぺクタキュラー・スパイダーマン）
* [[スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース]]（ピーター・パーカー / スぺクタキュラー・スパイダーマン）
* [[スペクタキュラー・スパイダーマン]]（'''ピーター・パーカー / スパイダーマン'''）
* [[スペクタキュラー・スパイダーマン]]（'''ピーター・パーカー / スパイダーマン'''）
255行目: 259行目:
* {{Ameba ブログ|inott-pitt|猪野学オフィシャルブログ「マナブログII」}}
* {{Ameba ブログ|inott-pitt|猪野学オフィシャルブログ「マナブログII」}}
* {{Twitter|inomanab}}
* {{Twitter|inomanab}}
* {{NHK人物録|D0009071419_00000}}
* {{タレントデータバンク|2000030797}}
* {{日本タレント名鑑|M98-0048}}
* [https://thetv.jp/person/0000010004/ 猪野学のプロフィール・画像・写真 - WEBザテレビジョン]
* [https://dictionary.goo.ne.jp/word/person/猪野学/#person-110076039_ 猪野学の解説 - goo人名事典]
* {{Kinejun name|153239}}
* {{Oricon name|316847}}
* {{Movie Walker name|153667}}
* {{映画.com name|198881}}
* {{Allcinema name|123822}}
* {{JMDb name|0978500}}


{{DEFAULTSORT:いの まなふ}}
{{DEFAULTSORT:いの まなふ}}

2024年12月15日 (日) 08:43時点における最新版

いの まなぶ
猪野 学
生年月日 (1972-10-07) 1972年10月7日（52歳）
出身地 日本の旗 日本・三重県[1]
身長 170 cm
血液型 O型
職業 俳優、声優
ジャンル テレビドラマ、映画、舞台、アニメ、吹き替え
活動期間 1996年 -
事務所 オフィスコバック
公式サイト 猪野学HP
主な作品
テレビドラマ
『ディア・ゴースト』
『ピュア・ラブ』
吹き替え
『スパイダーマン』シリーズ
『冬のソナタ』
テンプレートを表示

猪野 学（いの まなぶ、1972年10月7日[1] - ）は、三重県出身[1]の俳優、声優。

来歴

[編集]

1996年に青年座研究所を卒業、劇団青年座に入団。

2002年から2003年放送の『ピュア・ラブ』シリーズでは青年僧侶・陽春役に挑み、本来、体重が56㎏のところ、陽春を演じるときは、53kgまで体重を絞って臨んだ（「陽春体重」と自称している）。それが見事にハマって、ファンを増やす。

2005年に青年座を退団。劇団の先輩の西田敏行が所属する、現在の所属事務所のオフィスコバックに同じく劇団の先輩の緒形直人と共に移籍。

2009年1月2日 - 2009年1月18日に新宿「THEATER/TOPS」にて公演したHIGH LIFE公演 「アケミ」 は、非常に評判が高く、役者内のみならず、HIGH LIFEを知らずに観劇に来た数も多数であった。

2011年12月、城山羊の会公演の舞台「探索」に出演。作家により「こういう役もあうだろう」というあてがきで台本が創られ、今までの役柄とは対照的な役柄を演じ、自身は公演前に「今までの役とギャップが強すぎるので、観客が引いてしまうのではないか」と気にしていたが、これを観たファンや知人から「この役を演じて良かった。役者としての幅が拡がった」と評判は良いものとなった。また、同時にこの役を演じるにあたりファンからは「もっと派手に思い切ったほうが良い」と声があがり、千秋楽までにどんどん進化していった。

人物

[編集]

俳優業の傍ら、『スパイダーマン』などでのトビー・マグワイアの吹き替えでも知られる。猪野学によると、ピーター・パーカーがスパイダーマンに扮するシーンのアフレコは花粉用マスクを重ね付けした上で収録したといい、理想の音を出す為に音響スタッフと苦心した事を後年明かしている[2]。

また、初代実写映画版スパイダーマンをはじめ、2004年4月に入ってからはアニメやゲームでも様々なメディアでピーター・パーカー / スパイダーマンの声を数多く演じている。

劇団青年座在籍中から、劇団での仲間と「HIGH LIFE（ハイライフ）」というユニットを組んでいる。ユニットメンバーは、猪野学・鈴木浩介・綱島郷太郎・小林正寛・蟹江一平である。

プライベートではロードバイクが大好きで、趣味が高じて、2008年12月NHK総合【男自転車ふたり旅〜イタリア1200kmを行く〜】に出演。2014年10月からNHK BS-1にてチャリダー★にレギュラー出演している。

他の趣味に水泳、映画鑑賞、フットサル、特技にスキー、空手を挙げている。資格は全日本スキー連盟公認準指導員、日本赤十字救急救命員、空手初段、普通自動車免許、普通自動二輪免許。

出演

[編集]

太字はメインキャラクター

テレビドラマ

[編集]

ラジオドラマ

[編集]

映画

[編集]

吹き替え

[編集]

担当俳優

[編集]
トビー・マグワイア

映画

[編集]

ドラマ

[編集]

アニメ

[編集]

テレビアニメ

[編集]

ゲーム

[編集]

バラエティ

[編集]

アトラクション

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c “猪野学の解説”. goo人名事典. 2022年1月6日閲覧。
  2. ^ “スパイダーマン™：スペシャルウィーク | ソニー・ピクチャーズ | 8/5（水）～8/12（水）”. www.digital-campaign.jp. 2020年8月5日閲覧。
  3. ^ “『あの日々たちよ～詩劇としての』”. NHK. FMシアター. 日本放送協会. 2024年12月15日閲覧。
  4. ^ “スパイダーマン”. 日曜洋画劇場. 2016年7月22日閲覧。
  5. ^ “トータル・リコール”. 金曜ロードSHOW!. 2016年7月12日閲覧。
  6. ^ “『LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』の豪華声優陣が発表　日本語吹き替えトレーラーも公開【動画あり】”. ファミ通.com. 2014年10月27日閲覧。
  7. ^ 男自転車ふたり旅 イタリア1200キロを行く - NHK名作選（動画・静止画） NHKアーカイブス

外部リンク

[編集]
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=猪野学&oldid=102949288」から取得