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Wikibooks:ページの分割と統合

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
移植草案

この文書は草案であって、まだ公式にリリースされたものではありません。現在、内容に関してノートページで議論を行なっています。

なお、この文書は、先例が豊富であるウィキペディア(Wikipedia)日本語版において受け入れられているものであり、単なる表明意見の多寡ではなく、適用しない場合にはウィキブックス(Wikibooks)日本語版で採用しがたい根拠を明確にして議論を行ってください。

このページでは、1つのページを2つに分割する方法、2つのページを1つに統合する方法について説明しています。また、後者に関連して、投稿履歴を1つにまとめる方法について、両者に関連して、あるページの一部を別のページに転記する方法も説明しています。

ウィキブックスの記事は、多くの参加者によって常に加除訂正が繰り返されるため、理想的な完成形態とは異なる方向へ発展することも珍しくありません。その軌道修正の手段の1つとして、ページの分割ページの統合とがあります。以下では、分割・統合を行うべき場合と、分割・統合を行うべきでない場合とを抽象的に列記していますが、具体的に各ページが分割・統合されるべきか否かはケースバイケースですので、ノートで議論をして対応を決めることが推奨されます。

ページの分割あるいは統合を実施する際には、要約欄に、「[[ページA]]から分割」あるいは「[[ページB]]を統合」というように記述することを忘れないでください。この手順は、「編集履歴の継承」と呼ばれ、GFDL上の義務であると解釈されています。この手順を怠ると、著作権侵害と判断され、投稿が削除される場合があります。

ページの分割

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分割すべき場合

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  • ページの分量が肥大化したため、読者にとって全体の見通しが悪く不便な場合
  • ページ中で特定の説明だけの分量が多く、明らかにバランスを失している場合
  • 見出し語の解説としては不要な記述だが、百科事典の情報としては有用な場合

分割すべきでない場合

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  • 分割した結果、いずれか一方または双方がスタブになる場合
  • 1つにまとまっているべき情報である場合
  • ページの分量が32キロバイト以上になると編集画面で警告が出ますが、サイズのみを理由に分割がされるわけではありません。ただし、一応の目安として、分割を検討してみる価値はあります。

分割提案の告知

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「分割すべき場合」にあてはまるページを見つけたら、以下のガイドラインに従って分割提案を告知してください。

  1. 分割するページの一番上の部分に {{分割提案}} テンプレートを貼付します。テンプレートの使い方の詳細はTemplate:分割提案を参照してください。
  2. 適切なノートページで、分割提案の趣旨を説明し、意見を募ります。
  3. より多くの編集者に知ってもらうために、wikibooks:分割提案に提案内容を記載して呼び掛けを行います。

提案に対し、反対意見・分割するべき項目・今後の方針に関する意見がある場合は、提案者が指定したノートに投稿します。そこで提案者を含む方々と意見調整を行います。提案後1週間が経過しても、他の利用者からの明確な反対意見がない、もしくは他の利用者との分割に関する議論が起きない場合は、次の手順を参考にして分割作業を行なってください。分割するページの数や扱う内容の大きさに比例して、周知徹底のための期間は長く取るのが望ましいでしょう。もし分割した後から何らかの意見が表明された場合は、速やかに相手との議論に移り、合意形成に努めてください。

反対意見があり議論が始まったものの、結論が得られないまま議論が途中で止まってしまった場合は、利用者の意見を引き続き受け付けるためにもテンプレートは貼り続けることになりますが、議論が止まってから(最後の意見の投稿日時から)1ヶ月以上経過した場合は分割提案自体が消滅したものとして、分割は行ないません。これは、その後の加筆・修正により分割が不適切となっている可能性があるためです。分割しない場合の手順に従い、告知を終了する処理を行ってください。なおも分割が必要と思われる場合には、改めて提案しなおしてください。

分割の手順

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ページの一部の記述を、新規ページとする場合の手順は、以下の通りです。

  1. 甲の最終投稿日時を控えておきます。ローカルタイムの設定をしている場合は、世界標準時 (UTC)日本標準時間から9時間引きます)に換算してください。
  2. 甲の編集 : 分離すべき部分を除去し、それに代えて乙へのリンクを作ります。同時に、分割提案テンプレートを除去します。要約欄に「[[乙]]へ分割」と記述します。
  3. 乙の新規作成 : 甲から除去した部分を、そのままコピー&ペーストします。要約欄には「[[甲]]から分割」と記述します。この手順を怠ると、著作権侵害と判断され、投稿が削除される場合があります。要約欄の書式は、GFDL上の義務ではありませんが、1. で控えておいた日時と共に、分割元の版と主執筆者5人程度を記載し、「[[甲]] 200x年xx月xx日 xx:xx (UTC) から分割 (主執筆者: x1, x2, x3, x4, x5)」とすることが推奨されます。
  4. 乙のスタイル修正 : wikibooks:スタイルマニュアルを参考にして冒頭に記事名を太字で書き、読みがなをつけるなど、独立記事としての形式を整えます。また、甲との関係を記述するなどして、甲へのリンクを設置します。その他、適宜、カテゴリ言語間リンクを追加します。
  5. 甲へのリンクおよびリダイレクトの修正 : リンク元を確認し、分割の結果、他のページから甲へのリンクがおかしくなる場合や、二重リダイレクトをしないリンク切れを防ぐを参考にして二重リダイレクトやリンク切れが発生する場合には適宜修正します。もし大量の修正の必要がある場合にはノートなどで協力を求めてみてください。
  6. wikibooks:分割提案の該当する記載に、分割がなされた旨の結果報告を追記します。

3. と 4. は、分割処理と編集作業を明確に区別するため、必ず2段階に分けて行なってください。

分割しない場合の手順

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議論の結果(または議論が止まった等のため)、分割について合意が得られなかった場合は、告知を終了する処理を行ってください。

  1. ページに貼付した分割提案テンプレートを除去します。
  2. ノートには、「分割の合意が得られなかった」などの説明を記入します。
  3. wikibooks:分割提案の該当する記載に、分割がなされなかった旨の結果報告を追記します。

注意事項

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  • 分割部分の著作権をただ1人の利用者が有している場合は、当該利用者は、分割に際して要約欄への記載を行わなくてもGFDL違反とはなりません。しかしこの場合であっても要約欄への記載が推奨されます。これは、他の利用者によって履歴継承違反と誤って認識される可能性があるためです。
  • 分割先が複数にわたる場合は、1つずつ行うようにしてください。これは、要約欄には文字数の制限があるため、一度に多数の記事を分割しようとすると、履歴継承の必要事項を要約欄に書ききれなくなる場合があり、また、具体的にどの部分がそれぞれに分割されたか分かりにくくなるためです。

ページの統合

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統合すべき場合

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  • 同一の概念や事物に関して、不注意などにより、別名でページが作られた場合
  • 1つのページ中で一緒に解説すべきにも関わらず、必要以上に細切れにされてページが作られている場合
  • 共通点のあるスタブ記事が複数存在する場合

統合すべきでない場合

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  • 不適切な分割を戻す場合
    リバートと削除で対処してください。
  • 2つのページが全く同じ情報しか含んでいない場合
    →統合するまでもありません。一方をリダイレクトにしてください。
  • 一方の記事(A)に、他方の記事(B)の内容がすべて包まれている場合。
    →統合するまでもありません。B記事をリダイレクトにしてください。

統合提案の告知

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「統合すべき場合」にあてはまるページを見つけたら、以下のガイドラインに従って統合提案を告知してください。

  1. 統合するそれぞれのページの一番上の部分に、統合によってどちらのページを残すかが明確になっていない場合は {{統合提案}} テンプレートを貼付します。明確になっている場合は {{Mergefrom}} および {{Mergeto}} テンプレートを貼付します。テンプレートの使い方の詳細は、Template:統合提案Template:MergefromTemplate:Mergetoを参照してください。
  2. 適切なノートページで、統合提案の趣旨を説明し、意見を募ります。
  3. より多くの編集者に知ってもらうために、wikibooks:統合提案に提案内容を記載して呼び掛けを行います。

提案に対し、反対意見・統合後のページの構成・他のページとの振り分けなど、今後の方針に関する意見がある場合は、提案者が指定したノートに投稿します。そこで提案者を含む方々と意見調整を行います。提案後1週間が経過しても、他の利用者からの明確な反対意見がない、もしくは他の利用者との統合に関する議論が起きない場合は、次の手順を参考にして統合作業を行なってください。統合するページの数や扱う内容の大きさに比例して、周知徹底のための期間は長く取るのが望ましいでしょう。もし統合した後から何らかの意見が表明された場合は、速やかに相手との議論に移り、合意形成に努めてください。

反対意見があり議論が始まったものの、結論が得られないまま議論が途中で止まってしまった場合は、利用者の意見を引き続き受け付けるためにもテンプレートは貼り続けることになりますが、議論が止まってから(最後の意見の投稿日時から)1ヶ月以上経過した場合は統合提案自体が消滅したものとして、統合は行ないません。これは、その後の加筆・修正により統合が不適切となっている可能性があるためです。統合しない場合の手順に従い、告知を終了する処理を行ってください。なおも統合が必要と思われる場合には、改めて提案しなおしてください。

統合の手順

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ページ甲とページ乙を1つに統合し、ページ甲とする場合の手順は、以下の通りです。

  1. 乙の最終投稿日時を控えておきます。ローカルタイムの設定をしている場合は、世界標準時 (UTC) に換算してください。
  2. 乙のリダイレクト化 : 乙の編集画面を開き、乙にある記述を、エディタなどに控えた後、「#REDIRECT [[甲]]」に置き換えて、要約欄には「[[甲]]へ統合」と記述します。
  3. 甲への統合 : 2.で控えた乙の記述を甲の末尾にそのままコピー&ペーストします。要約欄には「[[乙]]を統合」と記述します。この手順を怠ると、著作権侵害と判断され、投稿が削除される場合があります。要約欄の書式は、GFDL上の義務ではありませんが、1. で控えた日時と共に、統合元の版と主執筆者5人程度を記載し、「[[乙]] 200x年xx月xx日 xx:xx (UTC) を統合 (主執筆者: x1, x2, x3, x4, x5)」とすることが推奨されます。
  4. 甲の修正 : 甲を1つの記述として適切な形にまとめ直します。小見出しを作ったり、乙の冒頭部だった太字の旧記事名や読みを消したり、Interwikiやカテゴリの重複を消すなど、全般的な調整をします。この時、統合提案テンプレートの除去も行います。
  5. 甲および乙のリダイレクトの修正 : 二重リダイレクトをしないを参考にしてリンク元を確認し、二重リダイレクトが発生する場合には適宜修正します。もし大量の修正の必要がある場合にはwikibooks:Bot作業依頼への依頼を検討したり、ノートなどでの協力要請をしてみてください。
  6. wikibooks:統合提案の該当する記載に、統合がなされた旨の結果報告を追記します。

3.と4.は、統合処理と編集作業を明確に区別するため、2段階に分けて行なってください。

ページ乙に、統合されるべき記述部分に関して投稿履歴が1件しか存在しない場合は、2. の際に、要約欄にその投稿者の名を追加し、「[[乙]] 200x年xx月xx日 xx:xx (UTC) 誰々執筆 を統合」という形式で記述します。これによって、履歴の統合に代えることができます。このような手順で行った統合には、履歴統合を依頼する必要はありません。

統合しない場合の手順

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議論の結果(または議論が止まったなどのため)、統合について合意が得られなかった場合は、告知を終了する処理を行ってください。

  1. ページに貼付した統合提案テンプレートを除去します。
  2. ノートには、「統合の合意が得られなかった」などの説明を記入します。
  3. wikibooks:統合提案の該当する記載に、統合がなされなかった旨の結果報告を追記します。

新設統合

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ページ甲とページ乙を統合して、ページ丙にする場合は、最初に、いずれか主となる方のページを丙に移動した後に、上記の統合の手順を実行します。

注意事項

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  • 統合に先立って、統合対象の記事に、著作権侵害などの削除の理由となる問題がないかどうかを確認することが推奨されます。問題のある記事を統合すると、その問題が影響し、統合後の記事まで特定版削除せねばならなくなる場合があります。
  • 要約欄には文字数の制限がありますので、一度に多数の記事を統合しようとすると、履歴継承の必要事項を要約欄に書ききれなくなる場合があります。その場合は統合の手順2.を複数回に分けて行ってください。
  • 統合後に統合元から統合先へのリダイレクトが残ることに注意してください。履歴の継承という GFDL の要件を満たすためにこのリダイレクト項目は残しておく必要があります。非リダイレクト化(独立項目化)する事は問題ありませんが削除はできません。統合元の項目名が、統合先へのリダイレクトとして適切かどうか考えてください。もし項目名が不適切な場合は、統合を行う前に適切な項目名に改名してください。

項目一部転記

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ページ甲の一部を、ページ乙に転記する場合は、甲に関しては分割、乙に関しては統合と同じになります。一部転記すべきと思うページを見つけたら、以下のガイドラインに従って一部転記提案を告知してください。

  1. 一部転記の転記元と転記先のそれぞれのページの一番上の部分に {{一部転記}} テンプレートを貼付します。テンプレートの使い方の詳細は、Template:一部転記を参照してください。
  2. そして、分割提案や統合提案に準じて合意形成などの処理をした後に、次の手順を参考にして一部転記を行なってください。ただし、提案内容を記載しての呼び掛けはwikibooks:分割提案で行ってください。wikibooks:分割提案wikibooks:統合提案の両方で呼び掛ける必要はありません。

一部転記の手順

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ページ甲の一部を、ページ乙に転記する場合の手順は、以下の通りです。

  1. 甲の最終投稿日時を控えておきます。ローカルタイムの設定をしている場合は、世界標準時 (UTC) に換算してください。
  2. 甲の編集 : 分離すべき部分を除去しエディタなどに控えておきます。さらに、提案時に付加した一部転記提案テンプレートも除去します。また、必要ならば乙へのリンクを作ります。要約欄には「[[乙]]へ一部転記」と記述します。
  3. 乙の編集 : 2.で除去した記述をそのまま、乙のページの末尾にコピー&ペーストします。要約欄には「[[甲]] から一部転記」と記述します。この手順を怠ると、著作権侵害と判断され、投稿が削除される場合があります。要約欄の書式は、GFDL上の義務ではありませんが、1. で控えた日時と共に、分割元の版と主執筆者5人程度を記載し、「[[甲]]のxxxx年xx月xx日 xx:xx (UTC) から一部転記 (主執筆者: x1, x2, x3, x4, x5)」とすることが推奨されます。
  4. 乙の一体化 : 末尾にコピー&ペーストした部分を、本文の適切な部分に移し、前後の文章と繋がるように加筆や修正をし、あるいは、小見出しを付けるなどして、記述が一体化するように調整します。表記の統一が必要となる場合もあるかもしれません。また、提案時に付加した一部転記提案テンプレートを除去します。

3.と4.は、転記処理と編集作業を明確に区別するため、2段階に分けて行なってください。

一部転記しない場合の手順

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議論の結果(または議論が止まったなどのため)、一部転記をしないことになった場合は、以下の処理を行います。

  1. ページに貼付した一部転記提案テンプレートを、すべて除去します。
  2. ノートには、「一部転記の合意が得られなかった」などの説明を記入します。
  3. wikibooks:分割提案の該当する記載に、一部転記がなされなかった旨の結果報告を追記します。

履歴の統合

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ページの統合をしたり、移動機能を使用せずにコピー&ペーストで移動がされた場合に、履歴の統合をする方がよいことがあります。履歴の統合は管理者しか行うことができません。また、履歴を統合した場合、元に戻すのは困難です。

履歴統合をすべき場合

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  • ページの統合後にリダイレクト化された方のページが、何らかの理由で(投稿履歴と共に)削除される場合、またはその危険性が高い場合
  • コピー&ペーストで移動された後に有用な投稿履歴が積み重ねられた場合

履歴統合をする必要のない場合

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  • 統合される側に、有用な履歴が1件しかない場合
    →ページ統合時の要約欄に、その投稿日時と投稿者名を記載することで対処してください。
  • 統合しようとするページの投稿履歴が時系列的に重なり合う部分が非常に多く、統合後の履歴が混乱する場合
  • コピー&ペーストによる移動がされたが、それ以外の有用な履歴がない場合
    →この場合にページ名を変更するときは、リダイレクト化された元のページをリバートし、コピー&ペースト移動で作られたページを削除した上で、移動機能を使用します。

履歴統合の依頼

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  1. ページの統合をした後、または、コピー&ペースト移動を発見した後に、wikibooks:リダイレクトの削除依頼に履歴の統合を依頼します。
  2. 管理者は、依頼を見て履歴統合をすべきと判断した場合は、直ちに次節の手順で履歴の統合作業を行います。履歴統合をすべきでないと判断した場合、または、即決できない場合は、各ページのノートで話し合ってください。
  • 依頼者と統合実行者は別の者があたることにします。
  • 原則は、(1) 依頼 → (2) 管理者による統合実行であり、例外は、(1) 依頼 → (2) 管理者による合意形成プロセスへの移行 → (3) 管理者による統合実行 です。

履歴統合の手順

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履歴統合は管理者のみが行うことができます。手順はHelp:管理者マニュアル 履歴統合を参照してください。

注意事項

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  • 統合元と統合先が両方とも有用な項目として存在している場合には履歴を統合することが出来ません。履歴の統合では、統合元の項目にある履歴を統合先へ移動する事になり、統合元に必要な履歴が残せないためです。このような場合には履歴統合が必要になる前の状態まで編集を差し戻して特定版削除後に転記作業をやり直すか、または履歴の複製を依頼することを考慮してください。