花岡和道
日本の警察官僚
花岡 和道(はなおか かずみち)は、日本の警察官僚、警視監。警察大学校教務部長、新潟県警察本部長等を経て、警察庁九州管区警察局長。
人物・経歴
編集長野県東御市出身。長野県上田高等学校を経て[1]、中央大学法学部卒業。1986年警察庁入庁。長崎県警察本部警備部長や[2]、大阪府警察本部交通部交通指導課長、警察庁長官官房総務課理事官、警察庁九州管区警察局総務監察部監察官、警察庁交通局交通指導課交通事故事件捜査指導室長[3]、警察庁中部管区警察局広域調整部長、兵庫県警察本部警務部長、警察庁刑事局組織犯罪対策部薬物銃器対策課長、警察庁警察大学校教務部長等を経て、2018年から新潟県警察本部長を務め、北朝鮮による日本人拉致問題や[2][4][5]、新潟小2女児殺害事件などの捜査を進めた。2020年警察庁九州管区警察局長[6]。2021年退官、紀尾井共済代表取締役社長、あさひ共済代表取締役社長、たいよう共済顧問[7]。
脚注
編集出典
編集- ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記長野県(下)毎日新聞2015年10月9日
- ^ a b 「県警 本部長に花岡和道氏 /新潟」毎日新聞2018年3月24日
- ^ 【警察・司法/月刊交通.2006.09】東京法令出版
- ^ 花岡県警本部長が着任 新発田の事件「捜査力問われる」 新潟 - 産経ニュース2018.3.30 07:01
- ^ 「めぐみさん拉致41年 新潟県警本部長「責務果たす」」産経ニュース-2018/11/15
- ^ 「新潟県警本部長に山本有一氏」新潟日報2020/03/20 10:07
- ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告(令和3年7月1日~同年9月30日分)令 和 3 年 12 月 21 日 内 閣 官 房 内 閣 人 事 局