片岡健太
片岡 健太(かたおか けんた、1985年9月30日-[3])は日本の男性ミュージシャン、歌手、ソングライター、ギタリストである。バンドsumikaのメンバー[4]。神奈川県川崎市出身[5]。
片岡 健太 | |
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生誕 | 1985年9月30日(39歳) |
出身地 | 日本・神奈川県川崎市[1] |
学歴 | 日本工学院出身[2] |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 2013年 - |
レーベル | Sony Music Records |
事務所 | |
共同作業者 | sumika |
略歴
編集2002年1月にsumikaの前身となるロックバンド「banbi」(結成時は「BAN⭐︎BI」)を結成[6]。
2013年5月17日、「sumika」を結成。2018年4月25日に「Fiction e.p」をリリースし、sumikaのメンバーとしてメジャーデビュー。同月28日「Radio Bestsellers」のメンバーとして歌唱に参加した、FM802のACCESSキャンペーンソング「栞」が期間限定でレンタルリリースされた[7]。
2019年3月、めざましテレビのマンスリーエンタメプレゼンターに起用された[8]。
2021年3月24日、筒美京平のトリビュート・アルバム「筒美京平SONG BOOK」に参加[9]。
2022年5月25日、Hey! Say! JUMPに「春玄鳥」の作詞、同年6月には「サンダーソニア」を作詞・作曲[10]。自身初となるエッセイ「凡者の合奏」を発売[11][5]。
2024年4月26日、「Radio Happy Willows」のメンバーとして歌唱に参加した、FM802のACCESSキャンペーンソング「はなむけ」が期間限定で配信リリースされた[12]。
人物
編集自身がメンバーとして在籍しているバンドsumikaでは、ギターとボーカルを担当しており、ほとんどの楽曲の作詞作曲も行っている[5]。sumika結成前に、sumikaの一部メンバー含むロックバンド「banbi」を結成して活動していた[13][14]。メインギターはフェンダー・ジャズマスター[15]。義兄はダーリンハニーの吉川正洋[16]。(吉川の妻が片岡の姉[17])『オードリーのオールナイトニッポン』リスナーを指す“リトルトゥース”である[17]。
ディスコグラフィ
編集参加作品
編集発売日 | 商品名 | 歌手 | 楽曲 | 備考 |
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2013年11月3日 | 軌唱伝結 | イトヲカシ | 「Re;MilkyWay」「欠片」「うそつきだ、僕は」「walk」 | ギタリストでの参加。 |
2018年4月28日 | FM802×TSUTAYA ACCESS! SPECIAL EDITION | Radio Bestsellers[注 1] | 「栞」 | FM802のACCESSキャンペーン2018年度キャンペーンソング。歌唱参加。 |
2021年3月24日 | 筒美京平SONG BOOK | 筒美京平 | 「東京ららばい」 | 歌唱参加。 |
2024年4月1日 | -(未音源化) | Radio Happy Willows[注 2] | 「はなむけ」 | FM802のACCESSキャンペーン2024年度キャンペーンソング。歌唱参加[18]。 |
楽曲提供
編集書籍
編集エッセイ本
編集発売日 | タイトル | 発売元 | ISBN | 出典 |
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2022年6月23日 | 凡者の合奏 | KADOKAWA | 9784046056672 | [22] |
連載
編集- ダ・ヴィンチWeb「あくびの合唱」(2024年4月-)[23]
出演
編集テレビ
編集ラジオ
編集- MUSIC FREAKS (FM802、2017年10月1日 - 2018年9月23日)[25]
CM
編集雑誌
編集- 音楽と人 (2017年4月 -)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “sumika”. ソニーミュージックオフィシャルサイト. (2022年7月24日)
- ^ 片岡健太 [@sumikaken] (2015年12月14日). "私、実は日本工学院出身です。音響の勉強をしていました◎「音楽で一発やらかしてみたい」という夢を持っている生徒の方々と一緒にライブを作れる事が本当に嬉しい。現実ばかりが目について、夢を見づらい時代ですが、つまらない事を言う方々を蹴散らし、夢のような現実を体現したいのです。". X(旧Twitter)より2022年7月24日閲覧。
- ^ 片岡健太 [@sumikaken] (2021年9月30日). "ひとつ歳を重ねました。大人になっても目が線になるくらい笑えるのは、支えてくれるみんなのおかげです。音楽を作り続けます。今年も一年よろしくお願いします。sumika片岡健太". X(旧Twitter)より2022年7月24日閲覧。
- ^ “sumika片岡健太が半生を振り返る「気づけば周りにいる人は“失敗したから出会えた人”ばかり」”. 東京ウォーカー. 2022年7月24日閲覧。
- ^ a b c CORPORATION, KADOKAWA. “オール本人書き下ろし! 人気バンドsumika・片岡健太の初となるエッセイが発売決定!! | KADOKAWA”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2023年8月24日閲覧。
- ^ “biography - banbi”. 2013年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月12日閲覧。
- ^ “スガ シカオ、あいみょん、sumika片岡健太ら6組が共演 クリープハイプ・尾崎世界観が作詞・作曲手がける「栞」フル尺MVが解禁に”. 2022年7月24日閲覧。
- ^ “sumika・片岡健太、初めてのプレゼンター挑戦に「もう真っ白でした」<めざましプレゼンター連載>”. thetv.jp. 2022年7月24日閲覧。
- ^ “筒美京平トリビュート盤の全参加者&歌唱曲解禁、北村匠海が「また逢う日まで」LiSAが「人魚」歌う”. 音楽ナタリー. 2022年7月24日閲覧。
- ^ a b c “Hey! Say! JUMP「ラブオールプレー」第2クール主題歌も担当、sumika片岡健太と再びコラボ(コメントあり)”. 音楽ナタリー (2022年6月14日). 2024年6月11日閲覧。
- ^ “sumika片岡健太、初の書き下ろしエッセイ「凡者の合奏」発表”. 音楽ナタリー. 2022年7月24日閲覧。
- ^ Department, Skream! Editorial. “FM802"ACCESS!"キャンペーン・ソング「はなむけ」4/26より期間限定配信リリース。4/27 12時にMV公開”. Skream! 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト. 2024年5月3日閲覧。
- ^ “【蒲田校】sumikaの皆さんと体験入学!”. 音響芸術科. 2022年7月24日閲覧。
- ^ “banbiレコ発を観た”. ROCKIN'ON JAPAN. 2022年7月24日閲覧。
- ^ “Cover Artist | 片岡健太(sumika)-後編- - Fender News” (2021年5月7日). 2022年7月24日閲覧。
- ^ 吉川正洋(ダーリンハニー) [@DHyoshikawa] (2017年7月14日). "私の義理の弟、片岡健ちゃんがボーカルのバンド『sumika』が『Familia』というニューアルバムを出しました。". X(旧Twitter)より2022年7月24日閲覧。
- ^ a b ““サトミツ”佐藤満春×sumika片岡健太が特別対談 意外なつながり、楽曲の締め切り、仕事論を語り合う”. ORICON NEWS. 2023年8月24日閲覧。
- ^ “柳沢亮太(SUPER BEAVER)、FM802春のCPソングを担当 アイナ/スキマ・大橋/GLAY・TERUなど参加”. billboardJAPAN (2024年3月29日). 2024年3月29日閲覧。
- ^ “CHiCOソロ1stアルバム「CONTiNUE」発売が決定!”. ソニーミュージック. 2024年8月21日閲覧。
- ^ “SUPER EIGHT新作アルバムに岡村靖幸、つんく♂、フジファブ山内総一郎、sumika片岡健太、asmiら”. 音楽ナタリー. (2024年6月25日) 2024年7月1日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “Hey! Say! JUMP新シングル「UMP」発表、作詞はsumika片岡健太”. 音楽ナタリー. 2024年8月21日閲覧。
- ^ “片岡健太、初の書き下ろしエッセイ『凡者の合奏』6月23日発売決定!”. sumika. 2022年7月24日閲覧。
- ^ “sumika片岡健太のエッセイ連載「あくびの合唱」スタート!「“あくびぐらい”と許し合える関係でいられる人と生きていきたい」”. 2024年4月28日閲覧。
- ^ “sumika片岡健太「めざましテレビ」3月度エンタメプレゼンター就任”. 音楽ナタリー. 2022年7月24日閲覧。
- ^ “ベリーグッドマンRoverとsumika片岡健太がFM802「MUSIC FREAKS」の新DJに決定”. Billboard JAPAN. 2022年7月24日閲覧。
- ^ “sumika、片岡健太がCM初出演。チョコプラと「センス・オブ・ワンダー」を歌う進研ゼミCM放映”. BARKS. 2022年7月24日閲覧。
外部リンク
編集- 片岡健太 (@sumikaken) - X(旧Twitter)
- 片岡健太 (@kentakataoka) - Instagram