池澤夏樹=個人編集 日本文学全集
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集(いけざわなつきこじんへんしゅう にほんぶんがくぜんしゅう)は、河出書房新社刊行の「日本文学全集」全30巻。
「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」に続き、2014年11月より池澤夏樹訳『古事記』で刊行開始[1]。2020年2月に角田光代訳『源氏物語 〈下〉』[注 1]で完結した。一部は河出文庫で改訂再刊。
著名な作家たちが、古典日本文学作品を現代語訳しているのが特徴。新訳収録された日本文学全集の発刊は約50年ぶり[3]である。
全巻リスト
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 池澤の父・福永武彦が河出の旧版(初版1956年)で「古事記」を訳した。半世紀以上を経て親子で訳した。
- ^ “第72回読売文学賞(2020年度)の受賞作と選評”. 読売新聞 (2021年2月1日). 2021年9月30日閲覧。
- ^ “いよいよ刊行開始!『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』1巻『古事記』”. 紀伊國屋書店 (2014年11月13日). 2021年9月30日閲覧。