桶谷大
日本のバスケットボール指導者 (1977-)
桶谷 大(おけたに だい、1977年〈昭和52年〉12月23日 - )は、日本のプロバスケットボール指導者。京都府出身。役職はヘッドコーチ。B.LEAGUE・琉球ゴールデンキングス所属。
岩手HC時代の桶谷 | |
琉球ゴールデンキングス HC | |
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役職 | ヘッドコーチ |
基本情報 | |
愛称 | 桶さん |
日本語 | 桶谷 大 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1977年12月23日(46歳) |
出身地 | 京都府 |
経歴 | |
コーチ時代: | |
2006-2008 | 大分ヒートデビルズ |
2008-2012 | 琉球ゴールデンキングス |
2012-2015 | 岩手ビッグブルズ |
2015-2018 | 大阪エヴェッサ |
2018-2021 | 仙台89ERS |
2021- | 琉球ゴールデンキングス |
人物
編集京都府立朱雀高等学校を卒業後、アリゾナ州立大学へコーチング留学のため渡米。
帰国後の2005年、bjリーグに参戦する大分ヒートデビルズにてアシスタントコーチに就任。ジョワン・オールドハムヘッドコーチが成績不振により解任されたため、2006年1月12日にヘッドコーチ代行となる。同年オフにヘッドコーチに正式就任。2006-07シーズンには、チームを初のプレイオフ進出に導いたが、成績不振のため2008年5月30日付けで契約解除。
同年オフ、琉球ゴールデンキングスのヘッドコーチに就任。bjリーグにおける複数チームでの指導は桶谷が初となる。2008-09シーズンに沖縄を初優勝に導くと、2011-12シーズンに2度目の優勝を果たす。
2012年6月、沖縄のヘッドコーチを退任し、岩手ビッグブルズのヘッドコーチに就任。2014-2015シーズンにはbjリーグ新記録となる19連勝を成し遂げ、チームを初のプレイオフ4に導くなど岩手でも手腕を発揮した。同年限りで岩手のヘッドコーチを退任[1]し、大阪エヴェッサのヘッドコーチに就任[2]。
2018-19シーズンより、仙台89ERSのヘッドコーチに就任[3]、2021年退任[4]。同年、琉球ゴールデンキングスのヘッドコーチに就任[5]。2022-23シーズンには琉球をB.LEAGUE初優勝に導いた。
脚注
編集- ^ “【チーム情報】ヘッドコーチ契約満了のお知らせ”. 岩手ビッグブルズ. (2015年5月29日) 2015年6月9日閲覧。
- ^ “2015-2016シーズン大阪エヴェッサ 桶谷大 氏とのヘッドコーチ契約基本合意について”. 大阪エヴェッサ. (2015年6月10日) 2015年6月10日閲覧。
- ^ “【お知らせ】桶谷大ヘッドコーチ 契約締結のお知らせ”. 仙台89ERS. 2019年4月24日閲覧。
- ^ “桶谷 大ヘッドコーチ退任のお知らせ”. 仙台89ERS. 2021年6月8日閲覧。
- ^ “桶谷 大ヘッドコーチ就任のお知らせ”. 琉球ゴールデンキングス. 2021年6月9日閲覧。